読書をしていて、他のことが気になる時がありませんか?
「本を読みたいのに、つい他のことをしてしまう」
「時間があっても読書に時間を割けない」
「読書中でも、他のことに興味が行ってしまう」
そんな時があります。
・はまっているドラマ
・片付け
・スマホの通知
読書中に邪魔になることはたくさんあります。その代表的な10個の対処法については、こちらから。
今回は、読書の邪魔になること(気になってしまう他のこと)を、あえてやり抜くことについてご紹介します。
他に気になっていることを、先に終わらせてしまいます。
どうせ他のことが気になるなら、いっそのこと飽きるまで熱中した方が、読書効率が良くなります。
読書中に他のことが気になった時の対処法
基本的に、このエントリーでは「読書以外にあえて集中すること」をおすすめしますが、基本的な戦略は「気になることから距離を置くこと」がおすすめです。
スマホが気になる人は、別の部屋に置いたり、テレビが見たくなる人は、リモコンを別の部屋に置いたりします。
それだけで、かなり読書に集中できるようになります。
とはいえ、それでも気になってしまうものがある時は、そのまま熱中してしまうのもアリです。
その理由についてはこの後ご紹介します。
なぜ、読書以外のことに集中しても良いのか
読書以外に集中しても良い理由は2つあります。
①好奇心の強い人は、好奇心から逃れることが難しいから
②飽きるまで集中した方が、切り替えが上手くいくから
興味や関心を無理やり振り分けること難しい。そのため、意志の力で集中力をコントロールしようとするのは無謀です。
好奇心の強い人は、好奇心から逃れることが難しいから
読書が好きな人は「開放性」が高い傾向があります。開放性とは、新しい事への関心が高い傾向のことです。
つまり、開放性が高い人は読書以外にも興味が行くのが当たり前です。
・ドラマ
・YOUTUBE
・映画
・アート
様々なことに関心を持ちます。そのため、そもそも読書だけに好奇心を持つのは難しいです。
「でも、読書が一番大切だ」
そう思う人は、こちらを参考に「捨てる読書」に取り組んでください。
飽きるまで集中した方が、切り替えの効率が上がるから
どんなことでも、飽きはきます。このブログで何度か「飽き対策」についてご紹介していますが、どうしても飽きる時はあります。
そのため、読書以外に集中したい時は「あえて」他のことに飽きるまで取り組むことで、切り替えが効率化できます。
気になっていることを、日々細切れでやるよりは、1日に何時間もかけて一気にやり切る方がおすすめです。
1日でやり切ってしまえば、失うのはたった1日です。毎日読書に集中できないことよりも、損失ははるかに少ないです。
読書の飽き対策については、こちらをご覧ください。
読書中に他のことが気になった時の対処法【まとめ】
今回は、読書中に他のことが気になった時、注意が逸れる時の対処法として「あえて他のことを一気にやること」をご紹介しました。
月に一回か二回は、そういった読書以外の関心を消化する日にすることをおすすめします。
リフレッシュは小刻みよりは、一気に取った方がよろしいかと思います。
読書に集中したいなら、読書以外に集中することも選択肢の一つです。