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【読書のコツ】読書の集中力を高める3つのステップ【捨てる読書法】

今回は、読書のコツである「捨てる読書術」についてご紹介します。

 

捨てる。と言っても、本を捨てることではありません。読書以外の選択肢を捨てることを、捨てる読書術と私は呼んでいます。

 

捨てる読書術により、圧倒的な集中力と意志力を読書に向けることができます。

 

残念ながら、集中力と意志力は有限です。基本的には、夜に寝れば回復しますが、それまでは簡単に回復させることは難しいです。

 

そのため、有限資産である集中力や意志力を、いかに読書に投資するか。ということが、読書の密度を上げるために必要です。

 

今回は、そんな捨てる読書術を3つのステップでご紹介します。この方法は、読書以外でも活用できるので、あなたの優先順位が最も高い活動で使ってください。

 読書の集中力を高める3つのステップ【捨てる読書術】

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本題です。ここからは、シンプルな3つのステップで、捨てる読書術を行う方法をご紹介します。

 

ご紹介するステップはこちら。

 

①優先順位を作る
②捨てるものを決める
②読書だけに集中力と意志力を投資する

 

たったこれだけで、あなたの能力を最大限読書(最重要課題)に充てることができます。

 

集中力や意志の力を伸ばすことは出来ます。しかし、その道のりは遠いです。まずは、有効活用の方法を知り、その後にベースアップしていくのがおすすめです。

 

※読書の集中力を妨げる10個の邪魔についてはこちらから。(対処法もご紹介しています。)

www.yoblog.org

 

ステップ1:優先順位をつくる

まずは、優先順位をつけましょう。やみくもに集中力を投資しても意味がありません。

 

まずは「何を重要と考えるか」について、整理してから取り組む必要があります。

 

優先順位のつくり方として2パターンご紹介します。

 

①今、最重要だと実感していることをやる
②未来志向でメリットとデメリットを整理する

 

今、最重要だと実感していることをやる

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まずは、最もシンプルな方法で、もはや説明不要です。

 

「今は、これに集中して取り組みたい」

 

そう思うことを最重要項目です。仕事でも、家庭でも、勉強でも構いません。

 

とはいえ、自分にとって一番大切なことがわかっている人は少ないです。

 

初めての恋愛では「この人が自分には最高の相手だ」と思っていたのに、後になって「違ったかも」と思うのと同じです。

 

自分にとって大切なものを、直観的に感じ取れる人は極わずかです。そんなリスクを回避するのが、次の方法です。

未来志向でメリットとデメリットを整理する

現在・未来の2つの視点で、メリットとデメリットを整理します。

 

できれば、未来についても3パターンくらいあると理想的です。

近未来:2,3年後
中未来:10年~15年後
遠未来:30年~40年後

 

人は誰しも、近未来について考えるのは得意です。それは、学生の時の「変わり目」が3~4年だったからです。

 

中学校、高校、大学。と3~4年で次の未来ついて考える習慣を、自然と身に付けています。

 

一方、近未来以降は苦手な人も多いです。そのため、できるだけ遠くの未来について、考えてみましょう。

 

・年齢
・体調
・家族
・仕事
・趣味
・社会

 

これらが、どのように変化しているか。を想像しながら、自分にとって何が大切か考えてください。

 

それらの項目を、現在と未来の2つで、メリットとデメリットで整理しましょう。

ステップ2:捨てるものを決める

本を読む女性

次のステップは、非常に簡単です。

 

優先順位が1位のモノ以外を捨てます。もちろん、2,3残しても構いませんが、出来るだけ少ない方が、自分に大きく投資できます。

 

「簡単に切り捨てることは出来ない」

 

そう思うかもしれませんが、全てを選ぶことは、全てを捨てることと同じです。

 

まずは、一つずつ、着実に積み重ねていくことをお勧めします。

ステップ3:読書だけにフォーカスする

最後のステップです。

 

ここでは、自分が切り捨てたモノ以外(読書)にフォーカスします。

 

「あれもしたい、これもしたい」

 

そう思っても、やってはいけません。自分が絞った、本当にやるべきことだけを続けてください。

 

2,3週間続けてみれば、意外と捨てたものに価値を感じていないことに気づきます。

 

とはいえ、「やっぱり、一度捨てたけど自分にとっては大切だ」と思ったら、優先順位を入れ替えても大丈夫です。

 

未来予想が得意な人の特徴の一つは「予測を何度も変えること」のようです。

 

自分が大切なことに対しても同様です。ある程度、やるべきことが切り替わるのは、許容範囲です。

 

読書をしていても、なかなか集中できない時は、「音読」がおすすめです。その5つの理由はこちらから。

www.yoblog.org

読書の集中力を高める3つのステップ【まとめ】

今回は、読書の集中力を高めるための3つのステップについてご紹介しました。

 

捨てる読書術は、あらゆる活動で使える汎用性の高い取り組みです。読書だけに使うのは、もったいないくらいです。

 

何を目指すか。は自由です。しかし、取り組み方については、ある程度ルールがある方が、集中力や意志の力を無駄に消耗しません。

 

集中力という、能力を「自分の未来のために使うこと」も「未来につながらない消費」に使うことも自由です。

 

集中力について、知りたい人はこちらの本がおすすめです。