家事は好きですか？また、得意な家事はありますか？
私は料理が得意です。そして、料理上手で「得しているな。」と日々実感しています。
正直「これが得意」という家事がある人は少ないと思っています。
- 掃除
- 洗濯
- アイロン
- 料理
- 買い物
- 家計管理
- 行事
などなど、たくさんの家事がありますが、得意で得をする家事は料理だけです。（個人の感想。）
では、なぜここまで料理上手である事をオススメするのか。その理由についてご紹介していきます。
実際、料理上手はメリットばかりです。さらにテクノロジーの進化で料理はめちゃくちゃ簡単になっています。
料理が得意である事の6つのメリット
まずは、料理が得意であることのメリットについてご紹介します。
料理が得意だとモテる。ということはありません。（料理を振る舞える環境にいる時点でモテている。）
ですが、それ以外のメリットがたくさんあります。
1．料理上手はモテる「マジで」
「いやいや、料理上手＝モテる。じゃないって書いてあったよ。」と思いましたよね。
たしかに、料理スキルが高くてもモテません。
しかし、料理が上手だと後述するように健康的になるので、結果的にモテます。
モテ＝健康的である事。なので、料理上手で健康的な生活をすれば結果的に異性に対してのアピールができます。
※健康的＝肌や髪がキレイ。体形が整う。清潔感がある。
2．健康的な生活が出来る
続いて、料理が得意だと健康的な生活が出来ます。
多くの外食は非常に美味しいですが、脂と塩分と砂糖がたっぷり使われているケースが多い。
低コストで美味しさを作るために、これら3つが重要だからです。
あと、外食のサラダは高すぎる。
しかし、自宅で料理をすれば外食よりも健康的な料理を食べることができます。
具体的にはこちら。
- オリーブオイルで調理する
- 野菜や果物を増やす
- 乳酸菌を増やす
- 加工肉を減らす
- 低温調理をする
- 魚の摂取量を増やす
など、外食ではオーダーしにくい事でも、自宅で料理をする場合は好きにできます。
結果、健康的な生活が実現できます。
3．生活コストが下がる「コスパ」
円安の影響もあり、物価が高いですよね。
外食の価格もどんどん上がっています。（軽度のインフレは良い事ですが。）
初期投資は必要ですが、日々料理をすることは生活コストを下げることもできます。
そんなことを言うと「コンビニや牛丼を食べた方が安い。」と思う人も居るでしょう。
確かに、日々の食費を極限まで下げたいのであれば、外食も良い選択肢です。
しかし、健康的で美味しく、変化に富む食事をするなら自宅で作った方がコスパが良くなります。
4．QOLが上がる
・毎日美味しくないモノを食べる
・毎日美味しいごはんを食べる
どちらがQOLが高いか。は火を見るよりも明らかですよね。
料理上手になれば、その辺のチェーンや安いお店よりも美味しい料理を作ることができます。
さらに、わざわざ外出したり、お店の営業時間や定休日の確認もいらないので、生活ストレスが減ります。
あなたに家族が居る場合は、料理上手になることで家族も含めてQOLが上がります。
一人が料理上手になるだけで、複数名にメリットがあるのが、料理の良いところです。
5．いろんなモノが食べられる（特に田舎がメリット大）
都会にいる人はあまり恩恵が無いかもしれませんが、田舎にいると食べられる料理が少ない傾向にあります。
「ベトナム料理が食べたい。」
「すだち蕎麦が食べたい。」
「タコライスが食べたい。」
そう思っても、家の近くにこれらを食べられるお店が少ない可能性があります。
しかし、自宅で作る場合は食材をネットで購入することができるので、あらゆる料理を作ることができます。
田舎で暮らすなら、料理スキルは人に代行してもらいにくいのでメリット大。
6.自宅で料理を振る舞うという選択肢が増える
選択肢が多い。ということは良いことです。
自宅に人が来た時、外食や買ってきたものを食べる。以外の選択肢が生まれると自由度の高い生活ができます。
「外に出るのが面倒。」
「時間が無い。」
「消化に良いモノを食べたい。」
そんな時、料理スキルがあると安心です。
科学が料理をカンタンにしている。「料理上手になりやすい時代」
これまで料理は難しい家事でした。
ですが、様々な料理器具が料理をカンタンにしてくれています。
あなたも「料理は難しい。」という過去の常識をアップデートしましょう。
レンジで出来る料理が多すぎる
まずは、どの家庭にもあるレンジです。
レンジレシピの良い点は、失敗が少ないことです。
レシピに書かれている時間、レンジを動かすだけでだれでも同じ料理を作ることができます。
料理が苦手。と思っている人は、レンジレシピから始めるのがおすすめです。
圧力鍋が料理の負担を激減させている
圧力鍋は時間のかかる煮物や角煮、カレーなどを作る手間を大きく削減してくれます。
加圧することで、水の沸点が上がり高温調理が可能になるからです。
また、これもレシピ通りに食材と調味料を入れればだれでも同じ味が再現できます。
再現性が高い。という意味でも圧力鍋は最高です。
低温調理は自宅で作る時代になった。
これまで、低温調理はお店でしか食べられない味でした。
しかし、いまでは低温調理は自宅でできます。
こちらも、レシピ通りの設定でだれでも美味しい料理を作ることができます。
・鳥ハム
・ローストビーフ
・ミ・キュイ
など、ちょっとおしゃれな料理も簡単にできます。
私は圧力鍋＋低温調理が出来る電子圧力鍋を使っています。（ヨーグルトも作れる）
4．ジュースもカンタンに作れる
ミキサーやジューサーでジュースも簡単にできます。
いわゆる「スムージ」も3分あれば作ることができます。
手軽に野菜や果物を取ることができるのでおすすめです。
5.料理テクニックはYOUTUBEが最強過ぎる
料理が難しいのは、感覚と経験に頼る部分が多いからです。
これまでご紹介してきたアイテムは、感覚と経験が無くても作れる調理器具です。
しかし、それ以外の料理を作りたい時でも問題ありません。
YOUTUBEなどの動画配信サービスを活用すれば、料理テクを手軽に習得することができます。
料理で難しいのは、加熱時間の調整です。
本やブログではこれらの匙加減を掴むことは難しい。しかし、動画なら食材の変化を見たまま再現するだけ。
わざわざ、料理教室に通わなくても独学で料理のコツを掴むことができます。
つまり、全家事の中で最初に投資すべきは料理である。
これらのことを踏まえて、私は料理スキルこそ最初に磨くべきだと思っています。
他の家事は家電で「ほぼ」代行させることができますし、上手になっても大きなメリットを感じられるものは少ない。
結果、料理のスキルだけ磨いておけば、あとはテクノロジーがなんとかしてくれます。
まずは、料理から試してみてください。確実に生活の質が変わります。
誰かに振る舞える料理を作れると、自分に自信もつきますよ。
