ようの読書記録

読書ブロガーが考えるシンプルな暮らし

読書とブログの相性は最高でおすすめ「8つのメリットとやってみた感想」

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読書が好きな人には、ブログがおすすめです。

 

その理由はシンプルに「シナジー効果」があるから。

 

シナジーとは相乗効果のことです。

 

読書とブログを組み合わせることで、読書にもブログにも良い影響を与えることができます。

 

  • 読書が好きな人
  • ブログを書いている人
  • ブログを始めたい人

そんな人におすすめしたいのが、読書×ブログ。というライフスタイルです。

 

今回は読書好きでブロガーの私が、読書とブログの相性の良さとメリット。実際にブログを続けていて感じている感想についてご紹介します。

読書好きがブログを始める5つのメリット

まずは、読書好きな人がブログを始めるメリットを5つご紹介します。

 

ご紹介するのは、これらの5つです。

 

1.アウトプットで記憶の定着率上がる
2.読書のモチベーションが上がる
3.読書への思いを表現できる
4.表現力が上がる
5.読書記録が残せる

1.アウトプットで記憶の定着率上がる

まずは、記憶の定着率が高くなること。

 

読書でインプットしても記憶に残らなければ意味がありません。

 

情報とは、知識として記憶し、使うことによってはじめて意味を持ちます。

 

記憶の定着を良くするためには、アウトプットが重要です。

 

自分なりに理解して、情報を再構築することで理解度も高まります。

 

ブログネタとしても、使えるので読んだ本は積極的にアウトプットするのがおすすめです。

 

もちろん、ブログ以外の媒体でも良いですし、自分専用のノートに記録しても問題ありません。

 

記憶の定着に関しては「検索学習」が一押しです。(詳細は下記リンクから)

www.yoblog.org

2.読書のモチベーションが上がる

「ブログネタが欲しいから、読書をしよう。」

 

そんな風に私は思う時があります。

 

読書好きといっても

・忙しい時
・心が乱れている時
・他にやるべきことが貯まっている時

 

こんな時は、読書のモチベーションを保つのは難しい。

 

しかし、ブログネタを捻出するためなら、読書をする気になることもあります。

 

「そろそも書評書きたいから、面白そうな本を読み切ろう。」
「新しいアイデアが欲しいから、普段読まないジャンルの本を読もう。」

 

こんな風に思う時があります。

 

ブログは読書時間を奪うものでは無く、読書機会を増やすものとして活用しましょう。

3.読書への思いを表現できる

「この本面白かった。」
「こんな情報があるなんて知らなかった。」
「この感動を誰かに共有したい。」

 

そう思っても、友人と感情を共有するのは難しい。

 

ドラマや映画と違い、本はあまりにも多く出版されています。(1日200冊とも言われています。)

 

そのため、同じ本を読んだ人に出会う頻度はかなり少ない。

 

月に一冊本を読んでいる人さえ少ない日本。

www.yoblog.org

 

読書感想の思いを手軽に共有できる場所は、インターネットしかありません。

 

ブログでは、誰かに否定されることも少ないので、ありのままの感情を吐きだしやすいのもメリットです。

4.表現力が上がる

「あなたは普段、どのくらいの文章を書いていますか?」

 

日常生活で使う文章としては、友人や家族とのショートメッセージやSNSでしょう。

 

ほとんどの文章は、200文字以下で表現されます。

 

また、仕事で使う文書もフォーマットや定型文があるケースが多いでしょう。

 

一方、ブログでは2,000文字以上の文書を書くことも多いので、必然的に表現力が上がります。※ここまでで約1,400文字書いています。

 

当たり前ですが、文章力も磨けば確実に伸びる能力の一つです。

 

文章は、一度生産するだけに何万人にも思いや情報を伝えることができる、数少ないツール。

 

学んでいて損はしないでしょう。

5.読書記録が残せる

読書記録を残すことで、読書の質が大いに向上します。

 

しかも、長期的に読書記録には良い影響があります。

 

・読んだ本の内容を記憶できる
・本を読んだ感想や思いが残せる
・どんな本を読んだか振り返ることができる
・読書量を定量的に計測できる

 

読書をしていて、読書記録を残していない。ということは、読書の魅力の一部しか味わっていない状態とも言えます。

 

ブログ以外でもかまいませんが、読書記録はできるだけ残すようにしましょう。

 

そのツールの一つとして、ブログが使えます。

www.yoblog.org

ブロガーが読書を続ける3つのメリット

続いて、ブロガー目線で読書のメリットを3つご紹介します。

 

なにも、読書専用ブログを作る必要はありません。このブログも読書以外についてもたくさん書いています。

 

しかし、読書関連というジャンルが一つ増えるだけで、あなたのブログ運営の難易度がワンランク下がります。

1.読書をしているとブログネタを生産しやすい

ブログあるあるの大定番。「ブログネタが思いつかない。」への対処法として、読書はスマートな解決方法です。

 

・書評や読書感想
・読書で得た知識の共有
・読書に関するデバイスや小物紹介
・読書場所について
・本を読んでいて感じたこと

 

など、読書にはたくさんのブログネタがあります。

 

読書により、たくさんの情報や考え方に触れることで、あなたのアイデアが生まれることも期待できます。

www.yoblog.org

2.アフリエイトにつなげやすい

書評ブログだけでは無く、読書はアフリエイトにつなげやすいジャンルの一つです。

 

具体的には

・悩みに対しての対処法として本を紹介する
・最近読んで面白かった本を最後に紹介する
・ブログネタになった本を紹介する

 

など、本を紹介するタイミングが多いからです。

 

前述した通り、日本では非常に多くの本が出版されているので、誰かが実際に読んでおすすめしている本は、本探しの手間が減るので読者にメリットがあります。

 

一般に、商品紹介ではメリットや比較検証など多くの時間を使い商品紹介をする必要があります。

 

本は、単純比較ができない分、紹介のハードルが低いのも魅力です。

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3.競合が少ない「ニッチが見つかる」

最後に競合が少ないことです。

 

「読書ブログってたくさんあるから、競合サイトはたくさんあるでしょ。」

 

と思うかもしれません。

 

しかし、書評については別です。

 

有名本を除けば、ほとんど紹介されていない本はたくさんあります。

 

また、新刊の本であれば、競合サイトが手を出す前の可能性もあります。

 

そういった意味で書評ブログは競合を避けた戦い方が出来る分野と言えます。

 

他にも、あなたが日常系の小説が好き。など読む本に偏りがある場合は、それを活かしてブログを書くことも可能です。

 

こんな風に、まとめると良いでしょう。

www.yoblog.org

 

書評ブログを書くなら、まずはこちらを参考にしてください。

www.yoblog.org

読書ブログを続けてみた感想

ここからは、私が実際に読書ブログを続けてみた感想です。

 

結論は「相性が良い」です。

 

ブログを書いているのはあくまで趣味です。

 

ですが、趣味というだけでずっと継続するのは難しい。

 

読書はブログが無くても続けることができます。しかし、ブログは読書という補助輪があるからこそ、ここまで継続できています。

 

継続は力なり。

 

だからこそ、続けるための知恵は必要だと感じています。

読書ブログを始めるなら、はてなブログがおすすめです。

最後です。

 

「ブログを始めよう。」

 

そう思った人におすすめなサービスははてなブログです。

 

その理由はブログ機能×SNS機能が用意されているからです。

 

ブログサービスで最大シェアを持つワードプレスをかつて利用していました。

 

しかし、ワードプレスは自由度とカスタム性が高い反面、とても孤独です。

 

はてなブログでは、多くのブロガーとつながり切磋琢磨することができます。

 

「私は、ブログの才能があるから一人で大丈夫。」

 

そう思う人以外は、まずははてなブログから試してみてはいかがでしょうか?

 

無料でブログ開設もできるので、最初のトライにおすすめです。

ちなみに、noteも無料で利用可能で、SNS的な機能もあるのでこちらもおすすめ。

 

最後に、私が好きな日常系小説の続編が出ていたのでご紹介しておきます。(こんな感じでアフリエイトにつながります。)

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