今回は、読書をする際にどんな姿勢で読むべきか。についてご紹介します。
本を読むのは楽しかったり、有益だったりします。しかし「どの姿勢や恰好で読むべきか」については、悩むことがあると思います。
私もまだまだ悩んでいる所ですが、少しずつやり方のルールが決まってきたのでご紹介します。
「本を読むと疲れる」
「腕が疲れてしまう」
「読書中によく寝てしまう」
そんな悩みを解決していきたいと思います。
ちなみに、読書を習慣化したい人はこちらをご覧ください。習慣化の方法を7つご紹介しています。
読書中の姿勢ににはどんなものがあるか
まずは、読書中の姿勢についてです。
人によって、無限にパターンがあると思うので代表的?な物を4つ上げます。
・座って読む
・寝転んで読む
・立って読む
・歩きながら読む
基本的に最も多いパターンは「座って読む」だと思います。ですが、個人的には「立って読む」がベストだと思っています。
詳しくは、この後ご紹介していきます。
立ちながら本を読むのがベストな4つの理由
では、先ほどお伝えした「立って読むのがベストな理由」を4つご紹介します。
①肩こりになりにくい
②眠くなりにくい
③脳みそに血が回る
④運動になる
座っていると、姿勢が固定されるので筋肉が緊張します。結果的に肩こりや腰痛の原因になります。
ケガの時以外には動いているくらいの方が、体にとっては自然なようです。
また、座って本を読むとついつい眠くなります。立っていて眠くなることはほとんど無いので、読書効率の観点でもおすすめです。
もちろん、立っていても眠い時はよっぽどなので、寝てくださいね。
3点目は血流量です。座っている時よりも、立っている時の方が血流量が増えます。その結果、脳みそへの酸素供給量が増えて集中しやすいです。
最後に、運動になることです。座っている時に比べて立っている時は1.1倍程度カロリーを消費するようです。
本を読む時だけ立つだけでも、少しダイエットにつなげることができるかもしれません。
なぜ、座ったり寝ながら本を読むことがおすすめできないか
座る・寝るの状態で本を読むことがおすすめできない最大の理由は「眠くなること」です。
私も座りながら本を読むことがありますが、そういう時は眠くなることが多いです。
せっかくの読書時間で、むやみに寝てしまうのは読書量が減るためおすすめできません。
ちなみに、私は寝る前に本を読んで眠くなったら寝るようにしています。睡眠の質が上がった気がするのでおすすめです。
読書中の姿勢のおすすめ3パターン【選べる】
とはいえ、、毎回毎回立ちながら本を読むのは疲れますし、家族からも変な目で見られます。
「立ちながら本を読みたいけど、つかれてしまう」
「ずっと立っているのは辛い」
そんな立って読書するのに抵抗がある人に、おすすめな方法は「立つ」と「座る」を順番に繰り返す方法です。
おすすめのパターンを3つご紹介します。
読書姿勢パターン1「ストイック」
まずは、最もストイックなパターンです。私はなるべくこのパターンで読書しています。
・立って読む時:80%
・座って読む時:20%
基本的には、座らないで本を読みます。そして、疲れた時に5分~10分程度座って本を読みます。
もしくは、椅子に軽く腰かけて、すぐに立ち上がります。
この方法が最も読書効率が高いと思いますが、体力的には一番キツイです。
読書姿勢パターン2「バランス型」
続いては、バランスパターンです。
・立って読む:60%
・座って読む:40%
多少、立ちながら読むことがベースとなります。イメージとしては30分立って読んだら、30分座って読みます。
時間の割合を自身の体調を相談しながら、大体1:1になるように調整します。
スマートスピーカーや携帯のアラームで時間設定すると、より正確にバランスが取れます。
読書姿勢パターン3「まずはここから」
最後のパターンは、基本的には座っているスタイルです。
・立って読む:5%
・座って読む:95%
基本的には、座って本を読みます。立ちながら読むのは、こんな時です。
・30分経過したら
・眠くなったら
・集中が切れたら
このタイミングで、数分程度立って本を読みます。この時に歩きながら本を読むと、より血流量が増えるので、おすすめです。
「立ちながら本を読むのが苦手」
こう思う人におすすめです。たった少しでも、やらないよりは確実に効果を感じれると思います。
読書姿勢のおすすめ「まとめ」
今回は、読書をする時に姿勢について整理しました。
今、座るか、寝ながらしか本を読んでいない人は「1分でも良い」ので、立ちながら本を読んでみてください。
これまで以上に、すっきりした脳みそで読書が出来ると思います。
本を読んでいて、眠くなる・集中力が続かない。そう思う人は効果を感じれると思います。