「読書をしていると眠くなる」
そんな人は多いかと思います。私も定期的に読書中に寝てしまいます。読書中に眠くなると、眠気を覚ますのは難しいですよね?
個人的には
・お昼:昼寝に最適
・夜:寝つきが良くなる
など、メリットも感じているのですが、もちろん読書中に寝たくない時はあります。
せっかく時間をとって、本を読んでいるのに寝てしまっては意味がないですよね?
それでもついつい眠ってしまうのは、読書中の姿勢が最大の原因かと思っています。
今回は、そんな読書姿勢と眠りの関係についてご紹介します。
・読書中に眠くなる理由
・眠くならない読書姿勢とは
・どんなに眠くても、眠気を覚ませる方法
読書中に眠くなるのは姿勢のせい
読書をしていて眠くなるのは、ある意味当たり前とも言えます。
文字を目で追うだけの作業のため、入ってくる刺激が少ないからです。刺激が少ないということは、退屈します。(とくに、脳みそが)
さらに、姿勢が悪いと特に眠くなりやすいです。
・寝ながら読書
・背もたれに寄りかかって読書
こういった本の読み方で、眠くならないのは至難の業です。
あなたも、読書中に寝てしまう時、姿勢が崩れていると感じることはありませんか?
つまり、姿勢を正せば読書中の眠気の対策になる
姿勢が読書中の眠気の原因になる。という前提で考えると、当然、姿勢を良くすれば眠気対策になります。
・背筋を伸ばす
・本を持ち上げて読む
・両足をしっかり地面につける
これだけの工夫で、読書中の眠気対策になります。まずは、一番手軽な「背筋を伸ばす」を心がけてみてはいかがでしょうか?
読書の眠気対策で最強の姿勢とは
読書中の眠気対策で最強の姿勢は「立つ」です。
立って本を読みながら眠れる人は居ません。もし、それでも眠くなるのであれば、睡眠不足が過ぎるので、寝ましょう。
壁に寄りかかったり、少し歩きながらでも良いので、立ちながら本を読むことを習慣にしてください。確実に眠気対策になります。
立ったり、座ったりを繰り返すことで、眠気に負けることは無くなります。
それでも眠い。そんな時は運動がおすすめ
「いやいや、それでも眠いんだよね」
そんな人は、運動をするのが最適でしょう。
私が、日中の眠気対策として行っているのは、こんな運動です。
・5分散歩する
・スクワット
・腕立て伏せ
・かかと上げ
これらの運動を、その時気が向いたものを行っています。どうしても眠い時は、外を散歩するのが一番です。
たった5分で、完全に目が覚めると思います。
広義でいえば「噛む」も運動の一つと考えることができます。
噛むことは、脳みそにも良いかもしれない。というデータもあるようで、私は最近ガムを噛むようにしています。
ガムなら、手軽に取り入れることができるので、おすすめですよ。
結局読書中に眠くなるのは、姿勢のせいだと思う【まとめ」
今回は、読書中の眠気が発生する原因である「姿勢」について取り上げました。
姿勢を変えるだけで、読書の効率があがるのであれば、手軽でお金もかかりません。
座り心地の良い椅子を探す前に、まずは背筋を伸ばしたり、立ったりしながら本を読んでみてはいかがでしょうか。
今回は、読書中の「眠気」にフォーカスしましたが、読書中の姿勢には、それぞれ良い点も悪い点もあります。その辺はこちらでご紹介しています。
ちなみに、音読も読書効率と眠気対策でおすすめです。