はてなブログを書き始めてから、そろそろ200記事になりそうです。
そうすると、どうしてもブログネタが枯渇してきて、ブログを書こうという気持ちにならない時があります。
しかし、ブログは書き続けるからこそ、継続が出来るモノ。習慣化の炎を絶やすことは出来ません。
そのため、そろそろ、リライトに力を入れていく時期かな。と考えています。
今回は、そんなはてなブログのリライト方法について、整理していきます。(ワードプレスの人でも、使える知識は入っています。)
このエントリーを読んでいて
「こうやるともっといいよ。」
「私はこうやって、リライトしているよ」
という情報があれば、いつでも教えてください。
今回のお品書きはこちら
・リライトをするべきタイミングとは
・はてなブログで効率の良いリライト方法
・リライトの注意点
・リライトするから、ブログネタが生まれる
- そもそもリライトとは?
- リライトをするべき2つのタイミングとは
- はてなブログで効率の良いリライト方法
- リライトの注意点
- リライトするから、ブログネタが生まれる
- はてなブログをリライトしたいので、やり方を整理します。「まとめ」
そもそもリライトとは?
ブログの情報を集めていると頻出単語として、リライト。という言葉が出てきます。
これを、2021年7月17日時点の"weblio"で検索すると、このような意味のようです。
1他人の原稿を書きなおすこと。また、ある文章を目的に合わせて書きなおすこと。「記事を放送用にリライトする」
2あるプログラミン言語で書かれたソフトウェアを、別のプログラム言語で書き換えること。古くなったコンピューターシステムの置き換えなどで行われる。
こうやって、読んでいくと、ブログのリライトは少し違った意味合いになるかと思います。
つまり、ブログにおいてのリライトの意味あいとは
「rewrite」自分の投稿済みのブログエントリーに対して、検索エンジン最適化を目的に、内容の編集や追記をすること。
と思えば良いかと思います。ここからが、本題です。
リライトをするべき2つのタイミングとは
まずは、リライトすべきタイミングです。
1.自分のエントリーを読み返して、読みにくいと感じた時
2.情報が古くなって、正しい情報が発信できていない時
1.自分のエントリーを読み返して、読みにくいと感じた時
まずは、基本のリライト方法。
昔の自分のライティングスキル<今の自分のライティングスキル
このような状態になった時、過去のエントリーを見返していると「読みにくいなあ」と感じます。
こんな時は、リライトのタイミングでしょう。
とはいえ、ライティングスキルは日々進化していくので、自分のブログの改善点が3つ以上思いうかぶときだけで。リライトすれば良いでしょう。
もしくは
・投稿して半年経過したタイミング。
・検索結果に載っていないエントリーを見つけたら
・ブログのライティングの勉強をしたら
など、ルールを決めて運用することで、リライト疲れの対策になります。
2.情報が古くなって、正しい情報が発信できていない
書いているブログのキャラクターにもよりますが、書いたブログの情報は古くなります。
その際に、適時更新をしていくのがおすすめです。
また、リライト漏れの対策として、情報を探したタイミングをブログ内に記載しておくと、安心です。
あなたにとって、過去の情報でも、初めてあなたのブログを見た人にとっては、初めての情報だからです。
情報を定期的に更新する必要があるエントリーを書いた時は、メモを残したり、リマインダーの設定がおすすめ。
この辺については、こちらのエントリーが参考になるかもしれません。
はてなブログで効率の良いリライト方法
私が認識している、はてなブログのリライト方法は2つあります。
1.ブログの記事の管理⇒公開済みブログを選択⇒リライト
2.ブログの投稿画面⇒編集ボタンをクリック
私は、2番の方法を推奨します。
1.ブログの記事の管理⇒公開済みブログを選択⇒リライト
まずは、最初の方法です。
このリライト方法には、一つ欠点があります。
それは、過去のエントリーを更新する際に、手間がかかることです。
エントリーを指定できるなら問題ありません。しかし「とりあえず、昔のエントリーから順番に更新しよう」と思う時に不便です。
なぜなら、次のページに行って、リライトした後に戻ると、また最初のページに戻るからです。
つまり
1.記事の管理画面
2.次のページを選択し、より昔のエントリーを見る
3.リライト
4.戻るボタン
5.記事の管理画面←ここに戻ってしまう。
本来は、「1.」ではなく「2.」に戻りたいのですが、それが出来ません。
私はそうです。対策を知っている人は教えてください。
2.ブログの投稿画面⇒編集ボタンをクリック
こちらの方法は、自分のブログを普通に読んで(他の人と同じように)、その画面から編集を開始する方法です。
自分のブログのみ限定で「編集」ボタンが左側に出るので、そのボタンを選択すると編集画面に移動します。
※たまに、編集ボタンが見えなくなる時があります。その時は、画面をスクロールすると、また現れます。
この方法のメリットはこちら
1.エントリー検索がカンタン。
2.最初に自分のエントリーを読んでから、編集が開始できる
今のところ、私はこの方法でリライトしていこうと思っています。
リライトの注意点
ここからは、リライトする時に注意すべき3つの点です。
1.リライトすればいいってもんじゃない
2.文字数増加でバランスを崩さないようにする
3.サーチコンソールにインデックスを依頼する
1.リライトすればいいってもんじゃない
当たり前ですが、とにもかくにも、リライトすればいい。ということではありません。
リライトでブログの品質が向上することが基本です。さらに、5時間もかけて、一つのエントリーをリライトするくらいなら、新しいエントリーを書いた方が良いでしょう。
あくまで、効率が大切です。時間や労力に対しても、費用対効果の視点は必要。
2.文字数増加でバランスを崩さないようにする
リライトあるあるとして「あっ、この観点が漏れていた」という気づきです。
これは、非常に素晴らしい発見であると同時にリスクもあります。
観点を追加していくうちに、ブログ全体のバランスが崩れたり、キーメッセージがぼやける場合があります。
追記も大切ですが、一番大切なのはバランスです。
ちなみに、○○な3つの理由。というブログをリライトしていると、4つ目の理由が見つかる時があります。
私は「オマケ」と書いて、4つの目の理由を書いています。(お茶を濁しています。)
3.サーチコンソールにインデックスを依頼する
最後に、サーチコンソールにインデックス依頼をしておきましょう。
正直、一流ブロガー以外は、インデックスが早かろうが、遅かろうが大きな影響は出ない気がしますが、やっておいて損はしません。
数分で出来る作業なので「いい感じにリライトできた」と思った時だけ、サーチコンソールに依頼しておきましょう。
リライトするから、ブログネタが生まれる
「リライトって大切だけど、なんだか無駄な気がする」
そんな風に思うかもしれませんが、リライトには「ブログの質向上」以外のメリットもあります。
それは、ブログネタが思いつくことです。
最高のブロガーの条件の一つは、ネタがほぼ無尽蔵に思いつく発想力があること。だと思っています。
それを前提とすると、過去のエントリーを見直ししながら、アイデアが浮かぶリライトは、魅力的な選択肢とも言えます。
はてなブログをリライトしたいので、やり方を整理します。「まとめ」
今回は、はてなブログのリライトについて、ご紹介しました。
おそらく、はてなブログ半人前の私の知識では、片手落ちの部分があるかと思います。
だからこそ、このエントリーを書いてみました。
ぜひ、良い方法があれば、教えてください。勉強させていただきます。
最後に伝えたいこと
全てのエントリーを完璧にしようと思うと、一向に新しいエントリーを書くことができません。
こちらでもご紹介しましたが、何事も80点を目標に頑張るのが良いかと思います。
・ブログネタが思いつけない:リライトする
・ブログネタが思いついた:新エントリーを書く
この方式が、アイデア出しの観点では効率良さそうです。