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ブログの更新頻度を落としてわかったデメリット。【ブログネタが思いつかない。】

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自分のブログを見つめ直す。

 

そんな気持ちで始めた「ブログの更新頻度を下げる。」という選択。

 

【雑記】ブログのリライトと長文まとめ記事を生産したい話。「自分のブログを整理する」 - ようの読書記録

 

今まで書いてきたブログを整理するために、良いメリットがあるなあ。と思っていますが、それを超えてしまうようなデメリットを感じ始めました。

 

それは、ブログネタが思いつかない。ということ。

 

今回は「たまには、雑記ブログでも書くか。」と思ったのに、ブログネタが思いつかない人の話です。

こんな人に向けて書いてます。「ブログの更新頻度を下げたらどうなるか気になる。」
「自分のブログを見つめ直してみたい。」
「最近、ブログに書くことを思いつかない。」

なぜ、ブログの更新頻度を下げたのか。

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そもそも、ブログの更新頻度を下げたのには3つの理由があります。

 

1.まとめ記事を書いてみたい。
2.自分が何を書いているか忘れてきた。
3.自分のブログを見つめ直したい。

1.まとめ記事を書いてみたい。

単純な興味として、まとめ記事をかいてみたいなあ。と思っていました。

 

それは

・自分のブログに書いていることを整理したい。
・読者の人の見やすさを向上したい。
SEOに有利らしい。

 

という3つの理由からです。

 

そのためには、ほぼ、毎日更新では時間的に厳しいです。結果、更新頻度を下げることにしました。

2.自分が何を書いているか忘れてきた。

読書をしていて

 

「こんな風に読んだらいいと思う。」
「本の読み方としては、これは上手くいきそう。」

 

そんな思い付きを書いてきましたが、思い付きで書いているので「これまで何を書いたか。」が体系的に整理されていません。

 

結果、重複するようなエントリーを書いていることもありました。

 

その対策として、やみくもにブログ更新することを辞めました。

3.自分のブログを見つめ直したい。

基本的に、雑記ブログを書いているのですが、たかが個人ブログで「コンセプト」はあるといいなあ。と思います。

 

そこまでカッコいいものは求めていませんが「ブログの軸」が無いと、だんだんとブレていきそうです。

 

そのためには、少しブログから離れて見つめ直す時間が必要かと思いました。

ブログを更新しなくなって起きたメリット

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ブログの更新頻度を下げて起きたメリットはこちらです。

まとめ記事を書けた。

まだ少量ですが、まとめ記事を書くことができるようになりました。

 

振り返ってみると「こんなに読書に関するエントリーを書いているんだな。」と実感しました。

 

もちろん、重複している内容があったり、足りていない部分も感じたり、現状を把握することができました。

 

ちなみに、そのまとめ記事はこちら。

www.yoblog.org

リライトの時間が取れるようになった。

ブログの書き方や構成は、書けば書くほどうまくなります。

 

つまり、過去の自分のエントリーよりも、今のあなたのエントリーの方が良くなっている。

 

だからこそ、リライトとして、一度書いたエントリーを書き直すことで、ブログ全体の内容が良くなります。

 

もちろん、リライトにも時間がかかります。ブログの更新を減らせば、その分の時間リライトに割くことができます。

時間が増えた。

先ほど、ブログを書く時間を減らして、リライトが出来る。

 

そう書きましたが、正直、ブログに触れる時間は減りました。

 

少し前は「毎日1本エントリーを書く。」というのを目標にしていたので、1日1時間以上をブログに使っていました。

 

しかし「毎日1エントリー」の目標がなくなると、少し疲れている時は後回しにしてしまいます。

 

結果、自由な時間が増えた。というメリットがありました。

ブログの更新頻度を下げて思ったこと。【デメリット】

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ブログの更新頻度を下げた感じたデメリットは大きく3つあります。

1.ブログを書くのがめんどうに感じる。

習慣化の力について、このブログでは何度も触れていますが、習慣化は最強です。

www.yoblog.org

意志の力を使わずに、行動が出来るからです。

 

私は普段、仕事が終わったらすぐにブログに取り掛かるのですが、その習慣が無くなりました。

 

結果「よし、ブログを書くか。」と気合を入れる必要が生まれました。つまり、めんどうに感じています。

2.ブログネタが思いつかない。

毎日ブログを書いていると「ブログ脳」になります。

 

・日常生活の思いつき
・本を読んでいる時
・誰かと会話している時
・仕事や家事をしている時

 

いつでも、ブログネタを探すようになります。※これをスキーマとも呼びます。

www.yoblog.org

ブログの更新頻度を下げた結果、ブログ脳では無くなってきています。

 

結果「ブログネタが思いつかない。」となっています。

3.ブログについて考える時間が減った。

ブログ脳では無くなったので、ブログについて考える時間が減っています。

 

そもそものブログ更新頻度を下げた目的の一つでもある「自分のブログを見つめ直す。」に対しては、思ったほどの効果は無いのかもしれません。

 

とはいえ、ひらめきに大切なのは「一度忘れること」です。

 

そう考えると、必要な時間の可能性もありますが、まだ結果は出ていません。

※アイデアのつくり方については、この本がおすすめです。(1時間で読めます。)

【結論】ブログの更新頻度は下げても、毎日ブログに触れるべき。

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結論です。

 

ブログの更新頻度を下げることで、メリットもデメリットも感じています。

 

ひらめきには「忘れる」が大切だとしても、習慣化の波を止めるのはもったいない。

 

ある程度、ブログから離れている時間があったとしても、毎日ブログに触れる。という習慣を残しておくことは大切だと感じました。

 

・毎日30分は自分のブログを更新する。
・ブログについていつでも考えるようにする。
・ブログネタが思いついたらメモする癖を残す。

 

こういったことは、ブログの更新頻度が減っても続けていきたいなあ。と思いました。

www.yoblog.org

まとめると。・ブログの更新頻度下げるのは、良い事ばかりじゃない。
・やっぱり習慣化は、ブログに最重要。
・習慣化の波を止めない程度に、ブログに触れるのがおすすめ。