年に一度のAmazonプライムデー。
基本的に、セールだからと言って買いこみ過ぎるのは、お金のたまらない買い方です。
とはいえ、確実に今後消費をするものについては、まとめ買いが賢い選択になります。
その点、電子書籍をセールで買うのは正しい判断だと思っています。物は増えないですし、本はいつ読んでも良いからです。長期保存に向いています。
投資の基本は、安い時に買うこと。この機会に電子書籍をまとめ買いしてみませんか?
今回は、そんなAmazonプライムデーで開催している、電子書籍セールのおすすめ本を19冊と私が買った6冊をご紹介します。
※なぜ、中途半端に19冊を紹介するか。については、最後に触れます。
おすすめする本は、全て私が読んだことのある本です。スマホをスクロースする手が痛くなるほど、検索しました。笑
※開催期間:2021年6月2日~22日
Amazonプライムデーでおすすめできる19冊の本
さっそく、おすすめ本をご紹介していきます。
どの本も、定価で買って損しない本です。後半は小説です。
特におすすめな本は、タイトルの後ろに「☆」をつけておきます。
1.科学的な適職☆
まずは、鈴木裕さんの本を3冊。
仕事選びは、生涯でもっと重要な選択の一つです。人生で過ごす時間のほとんどは「仕事」だからです。
そんな仕事選びを科学的に正しく選ぶ方法がわかります。科学的に「良い職場」と「悪い職場」あなたは知っていますか?
2.最高の体調☆
健康管理なら、この1冊あれば大丈夫でしょう。
色々と間違いや、勘違いが多い健康法。何をするにも大切な体調。それを決めるのは、正しい知識です。
漫画版もあるので、気軽に読みたい人はこちらから。
3.ヤバい集中力☆
何をするにも、集中力がないといけませんよね?
「もっと集中できれば、結果がでるのに」
「なかなか一つのことにのめり込めない」
それは、集中するための方法を知れば解決します。
4.人を動かす
古典です。教養として読んでおいても良いと思います。
長い期間売れ続けている本は、時代というフィルターを乗り越えています。
5.日本再興戦略
日本を再興するために何が必要か。落合陽一さんが考える、日本が再び力を持つための方法。
テクノロジーや教育をベースに、日本について考えることができます。
6.Winny
かつて、日本中が話題にした、Winny。その結末をご存じでしょうか?
若干脚色はあるかもしれませんが、事実に近いことを知れます。この本でわかるのは「テクノロジーへの拒否反応の残酷さ」です。
7.2025年人は買い物をしなくなる
人は買い物をするのですが、その方法が変わります。
個人商店⇒スーパー⇒百貨店⇒ショッピングモール⇒ECサイト
その次の変化について、考えることのできる本。
8.ファスト&スロー☆
行動経済学ならコレです。あらゆる行動経済学の本で引用されています。
とはいえ、少し内容が難しいので、チェンジする気概のある人だけ選んでください。
9.腸科学☆
腸内環境や腸内細菌は、これまで何も意識されていませんでした。
・食物繊維は腸内細菌の栄養になっている
・栄養の無い腸内細菌は腸の粘膜を食べている
・腸内環境が健康に大きな影響を与えている
では、その腸内環境を良くするにはどうしたらいいか。こたえはこの本にあります。
10.予想どおりに不合理
行動経済学でいえば、こちらもおすすめです。ファスト&スローよりは読みやすいので、最初のとっかかりにおすすめ。
11.お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
こちらも長い間読まれている本です。
この本を読んですぐ、黄金の羽根を拾うことは出来ません。しかし、黄金の羽根を拾っている人について知れます。
12.RANGE☆
このブログでたびたび紹介している本。
もちろん、おすすめです。知識の幅の価値を知っている人。知らない人。その差は開くばかりです。
13.投資で一番大切な20の教え
投資に関心がある人は、この本を読みましょう。
少し難しく感じるかもしれません。しかし、読み切れる知識とやる気がないと、個別株などへの投資はおすすめできません。
まずは、自分が投資に向いているか。それを試すきっかけにしてください。
14.多動力
ドンドン行動しようぜ。というメッセージがひたすら繰り返されます。
「最近行動力が減ってきた」
「チャレンジが苦手になってきた」
そんな人におすすめです。
15.作家の収支
全てがFになる。の森博嗣さんの本。
人気作家の収支について暴露している本です。
16.そして誰もいなくなった
ここからは、アガサ・クリスティーの名作3つです。
クローズドサークル系でいえば、この本が一番有名かと思います。
17.ABC殺人事件
こちらもアガサ・クリスティーさんの本。
18.オリエント急行の殺人
こちらもです。
19.新世界より
書店に行くと、良く特集をされているイメージ。
3部作ですが、全てセールしているので、この機会に読破してみましょう。ファンタジーが好きな人におすすめ。
Amazonプライムデーで私が買った6冊
ここからは、私がプライムデーのセールで買った6冊をご紹介します。
6月22日まで開催なので、もう少し購入しておこうと思っています。
1.それをお金で買いますか
読み始めていますが、面白そうです。
あらゆるものが購入できるようになりました。世界では、日本以上に買えてしまうものがたくさんあります。
・一流大学への入学
・行列への割り込み
・二酸化炭素の排出権
それは正しい事なのか。そんなことが考えられそうです。
2.ずる
予想どおりに不合理の作者の書いた本。
誰しもずるをします。ですが、その心理は複雑です。
3.孤独の価値
こちらは森博嗣さんのエッセイ。孤独を感じることの多い今。読んでみたい本。
4.頭をアイデア工場にする20のステップ
仕事もブログも、普段の生活も。
アイデアはあらゆるものを解決する力だと思います。
5.やる気が上がる8つのスイッチ
やる抜く人の9つの習慣。が面白かったので、買いました。1時間あれば余裕で読める薄さ。
6.麦本三歩の好きなもの
佐野よるさんの小説。「君の膵臓を食べたい」の作者です。
なぜ、19冊紹介したのか
今回、紹介する本の数を20冊では無く、19冊にしたのは理由があります。
それは「ちゃんと選んだように見えるから」
もちろん、今回は、時間をかけすぎた。と思うほどリサーチしました。とはいえ、それを伝えるのは難しい。
「このアプリによって、書類管理コストが20%節約できます。」
「このアプリによって、書類管理コストが19.8%節約できます。」
同じようなことを書いていますが、どちらがちゃんとしたデータに思えますか?
端数をあえて残す。ということは精度を示したりします。
この辺については、影響力の武器を読めばわかります。