今回は、夜に本を読む時のおすすめタイミングをご紹介します。
「本を読むタイミングをうかがっていたら、寝る時間になっていた。」
そんな経験を何度も繰り返し、考えた読書タイミングをご紹介していきます。
「海外ドラマに夢中になっていたら、寝る時間になっていた」
「勉強や家事をしていると読書の時間が取れない」
そんな人におすすめの内容となっています。少しの時間でも良いので、毎晩本を読む習慣作りのきっかけになれば幸いです。
秋の夜長だけでなく、年中無休で夜の読書を楽しめると思います。
ちなみに、読書を習慣化するなら週4日以上がおすすめです。具体的な習慣化のテクニックはこちらです。
夜に本を読むことができない4つの理由
夜に本を読むことができない理由は4つあります。
①仕事がたくさんあって時間が無い
②余暇や趣味に時間を取られる
③心が落ち着かない
④本を読む気分にならない
残業で疲れて帰った日に本を読むのは、時間的にも精神的にも大変です。自由な時間が30分しか無ければ、ゆっくりと過ごしたくなります。
また、自分が夢中になっている趣味がある場合は、そちらに時間が取られて本を読む暇がない時もあります。
他にも、仕事のストレスや、やることが多くて、心が落ち着かない時。夜は意志の力が弱まっている(疲れている)ので、気力が出ない時もあります。
やるべきことは、朝にやるのがベストですし、読書も同じです。詳しくはこちらでご紹介していますが、朝の読書は魅力が6つもあります。
とはいえ、朝の時間にも限りがあります。そんな読書がしにくい夜でも、落ち着いた心で本を読めるタイミングを4つご紹介します。
帰宅~夕食までの間は眠くならない
食事を取ると、胃腸に血流が行くので頭がぼーっとします。そのため、食事を取る前の方が集中力が高いです。
読書は「静」の作業なので、食後の読書は眠気を誘います。よって、夕食を食べるまでの空腹時は読書に最適です。
以前、ご紹介したif then プランニングを使いましょう。
※ここから先の3つの読書タイミングでも、if then プランニングを勝手に設定しているので、よろしければ参考にしてください。
「もし、帰宅して手洗いうがいをしたら、30分本を読む」
読書を習慣化する方法はこちらで詳しくご紹介しています。
食後すぐしか読書ができない人は「立ちながら・歩きながら」がおすすめです。読書は姿勢で結果が大きく変わります。※詳しくはこちらから
入浴中に本を読む
何度かご紹介していますが、入浴中は読書タイムです。どんな人でも、ある程度暇な時間はお風呂とトイレの時間くらいです。
入浴することで、眠りの質も上がるので夏でもお風呂に入るメリットがあります。
また、お風呂ので本を読めば集中して読書をしやすいです。なぜなら、スマートフォンやテレビなどの誘惑が無いから、読書だけに気持ちが集中します。
忙しい人でも、比較的時間が取りやすいのでおすすめです。入浴中は「kindle端末」が防水なのでベストです。レビューはこちらから
「もし、湯船に入ったら温まるまでkindleを読む」
食事・入浴が終わった後
食事とお風呂が終わった後もおすすめのタイミングです。
入浴後すぐは体が熱いので、動き回る気持ちになりません。体を冷ましている時間を使って、本を読んでみましょう。
夏の入浴の後、扇風機の前で読む本は特別な時間です。
長い時間で無くても構わないです。10分程度、読書時間が稼げるタイミングです。
「もし、お風呂から出て髪を乾かしたら本を10分読む」
寝る前のベットの中
寝る前にブルーライトを浴びたく無いので、寝る少し前から読書をするようにしています。
ゆったりと、眠くなるまで本を読むことで入眠がスムーズになりやすいです。
こちらは時間を決めず、眠れそうになったタイミングで読書を終わりにしましょう。
短い時間になるかもしれませんが、大切な読書タイミングです。ちなみに「面白過ぎる本」と「刺激の強い本」は眠気が覚めるので気を付けてください。
「もし、就寝30分前になったら布団に入って眠くなるまで本を読む」
夜に本を読む4つのおすすめタイミング「まとめ」
今回は、夜に読書する時のおすすめタイミングについて整理しました。
平日など、仕事終わりの時間は本を読みにくい状況です。しかし、今回ご紹介したタイミングなら、比較的本を読みやすいと思います。
気合だけで努力することは不可能です。大切なのは「習慣化出来ること」と「集中しやすいタイミングを選ぶこと」です。