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学生時代、勉強嫌いだった人ほど読書がおすすめな理由【勉強を楽しめる】

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今回は、学生時代に勉強が嫌いだった人にこそ、読書がおすすめだと思う理由についてご紹介します。

 

私自身、勉強嫌いで、予習・復習をしないのは当たり前でした。もちろん、宿題は提出しないこともありました。

 

テスト前の一夜漬けさえ嫌で、高校入学前と大学入学前にスパートをかけて、何とか進学した記憶があります。

 

勉強嫌いになるには、理由があって、個人の資質では無いです

 

「授業のペースに間に合わない」

「授業が遅くて退屈」

「興味のないことを勉強したくない」

「先生が苦手だった」

 

理由はたくさんあると思いますが、一つくらい当てはまるものがあったと思います。

 

私は、最初の3つに該当します。つまり、得意教科では、授業が遅くて退屈。苦手科目手は授業についていけないタイプでした。

 

ですが、読書なら、あなたも楽しく学ぶことができるかもしれません

 

「学生時代に、もっと勉強すれば良かった」

 

もし、そう思うなら是非、読書を始めてみてください。

 

 

勉強嫌いが嫌いなのは、勉強ではない

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 先ほども触れたように、勉強が嫌いな人は「学ぶのが嫌い」では無く、自分のペースで勉強できないのが嫌い。だと思います。

 

「もっと早く知りたい」

「もっと、じっくり学びたい」

「好きなことだけ勉強したい」

 

そう思うからこそ、学校の勉強がつまらない。と感じたはずです。

 

あなたも好きな人や、好きなことなら知らず知らずのうちに、関心を持って知識をつけていると思います。

 

決して、「勉強が嫌い」では無く、「自分のペースで勉強するのが好き」なだけです。もしくは、好きなことだけ勉強したい人です。

 

可能性だけで言えば、学生のころからの勉強好きよりも、勉強嫌いの方が成長する力はあると思います

 

自分のペースで学ぶことは楽しい

 社会人からの勉強は好きな時に、好きなことを、好きな分だけ勉強できます。

 

休日なら、好きなだけ一つのことに没頭することもできますし、それを人の作ったテストで評価されることはありません。

 

先生から「覚えるべき場所」を指定されて勉強するのはつまらないです。でも、自分が面白いと思うことなら、自然と記憶に定着します。

 

・歴史は好きだけど、年号は嫌い。
・物理は面白いけど、数式は嫌い

 

そんな人でも「誰からも文句を言われず・評価されず」好きなだけ学べます

 

人はみな、知識が好きです。面白い知識があることを知らないだけです。

最も手軽に学べるのは、読書な3つの理由

図書館

では、具体的にどんな風に勉強すればよいのでしょうか?答えは読書です

 

ここからは、読書が最も手軽に勉強できる理由を3つご紹介します。

 

①情報の入手がカンタン

②情報の幅が広い

③好きな時に始め、好きな時に辞められる

 

読書なら、情報の入手が誰でもカンタン

当たり前ですが、読書は文字を目で追うだけでできます。

 

学校に通ったり、誰かに教えを乞う必要はありません。自分一人の力で勉強することができます。

 

また、本を書くのは「本を書くことができるような人だけ」なので、情報の質は高い傾向があります。

 

もちろん、面白くないと感じる本もありますが、全体としては高い質の情報が得られます。

 

ちなみに、面白くないと思う本を読まなくて良いと思う理由をこちらでご紹介しています。

 

それは、作者が何年も、何十年もかけて勉強してきたことを学べるからです。人生をかけて調べたことが、たった一冊の本に詰まっています。

 

現代でも本が産業として生き残っているのは、その情報の質の高さからです。

本には幅広い情報が詰まっている

本には高い質の情報が詰まっていますが、同時に幅広い情報も入手できます。

 

基本的に、本には作者の伝えたいメッセージがベースになっています。そのため、視線は一つです。(作者の視線で書かれる)

 

しかし、本は無数にあります。そのためいろいろな人の書いた本を読めば、幅広い知識を得ることができます。

 

「何か、一つのことをしっかり学びたい。」

 

そう思うなら、一冊の本を熟読するよりも、数冊の本を読む方が情報の幅は広くなると思います。

 

同時並行で読書をする方が、楽しく・記憶に残る読書ができます。詳しくはこちらから

好きな時に始め、いつでも辞められる

授業やセミナーと違い、読書は読者の自由に読めます。

 

1分だけ読書しても良いし、5時間読んでも大丈夫です。また、何度も同じことを繰り返し読むことができます。

 

人に同じ質問を何度もすると嫌われますが、本は文句も言わずに、見たいページを見せ続けてくれます。

 

時間が無くても、時間があっても知識を得やすいのが、読書で勉強することの魅力です。

 

学生時代、勉強嫌いだった人ほど読書がおすすめ理由【まとめ】

本棚

今回は、学生時代に勉強嫌いだった人ほど、読書がおすすめな理由についてご紹介しました。

 

勉強嫌いな人ほど、好きな時に、好きなように読める本は非常に面白いと思います。

 

「読書なんてメンドクサイ」

 

と思わずに、是非何冊か読んでみてください。きっと、新しい発見があったり、世界の見え方が変わったりします。