クロスバイクを買って、確実に生活が変わったのでご紹介します。
私が購入したのは、このクロスバイクです。
クロスバイクを購入してから、「通勤」や「日常生活」に変化が起きました。もちろん、運動量も増えて気分爽快です。
比較的安い価格(3万円以下)の自転車ですが、買って損しないおすすめアイテムです。
大げさでは無く、生活が変わります。安いクロスバイクでも、ママチャリとは違う世界を見ることができます。
ペダルを漕ぐほどぐんぐん前に進み、軽快なクロスバイクでしなやかに走る・曲がる・止まる。
ヒルクライムに挑戦する人がたくさん居る理由が、垣間見えると思います。
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クロスバイクに乗る4つのメリット
まずは、クロスバイクに乗ることのメリットからご紹介します。その後の変化については、この後ご紹介します。
1.通勤時間が短くなる可能性がある
2.ガソリン、電車代が無料
3.運動量が増やせる
4.気持ちが良い
1.通勤時間が短くなる可能性がある
住んでいる地域にもよりますが、平日の8時から9時頃に出勤する場合、道が混んでいることが多いです。
そんな地域に住んでいる場合は、通勤時間が短くなる可能性があります。
それには2つの理由があります。
①渋滞に巻き込まれにくい
②信号の少ない道を選びやすい
そもそも、自転車の場合は、ほぼ渋滞がありません。そのため、混んでいる時間帯でも、ノロノロと走る必要はありません。
また、細い道や車が走れないサイクリングロードなどを使えるので、通勤中の停車時間を減らすことができます。
これら2つの理由によって、通勤時間を短縮することが可能です。
2.ガソリン、電車代が無料【通勤代無料】
また、自転車は自分の体がエンジンなので、ガソリンを使いません。もちろん、電車やバスなどの公共交通機関も利用しないため、通勤代が無料になります。
厳密に言えば、自転車の劣化、タイヤがすり減る。メンテナンス費用が掛かる。など、細かな費用が発生しますが、ほぼ無料と考えて良いです。
そのため、長く乗ることができれば自転車代を取り返すことも可能です。(車の方が、タイヤやオイルが高いため、乗るだけで発生する費用が高い)
3.運動量が増やせる
当たり前ですが、自転車に乗れば運動量が増やせます。
「運動したいけど、時間が無い」
そんな人こそ、自転車通勤がおすすめです。それは、通勤時間が運動時間になるからです。
運動時間を取りにくい、忙しい人こそ、自転車通勤のメリットは大きいです。
4.気持ちが良い
風を切って走るのは気持ちが良いです。
運動をして「すっきりした気分」になった経験がある人は多いですが、これが通勤時間で行えます。
特に、仕事中にストレスのたまることがあったり、脳みそが疲れた時は効果を感じます。
どんなに仕事で疲れていても、帰宅中にリフレッシュできるのでおすすめです。
クロスバイクを買って、変化した5つのこと
続いて、クロスバイクを購入して変化したことについてご紹介します。
・短距離移動が自転車になった
・運動量が増えて、健康的な生活になった
・バイクに乗るのが怖くなった
・明るい色の服が欲しくなった
・リュックが欲しくなった
短距離移動が自転車になった
クロスバイクを購入したことで、5キロ圏内の移動が自転車になりました。もちろん、重い荷物を持つ時は車も使います。
数キロの移動であれば、わざわざ車を運転するよりも、先ほどご紹介したメリットを感じれるので、自転車を選ぶことが多いです。
短距離走行の場合、車には悪い影響がありますが、体には良い影響があります。
どうせ移動するなら、自転車で。いいことばかりです。
運動量が増えて、健康的な生活になった
これまで車で移動していた距離が、自転車で移動になるので、運動量が確実に増えます。
しかも、意識せずに運動量が増えていくことは魅力です。
仕事終わりや休日に、わざわざ運動する気になるのは大変ですが、自転車を購入したことで、オートマチックに運動する時間を増やせました。
バイクに乗るのが怖くなった
私は、バイクにも乗っています。
自転車以上に気持ちの良い乗り物ですが、同じ2輪なので、自転車に乗ってからバイクに乗ると違和感があります。
特に、走り出しの数キロは恐怖を感じることもあります。
バイクに乗らない人には関係ありませんが、私には、大きな変化でした。
明るい色の服が欲しくなった
暗くなる時間帯の自転車は危険です。
残念ながら、「自転車が走っているかも」と思って運転するドライバーは少ないです。また、暗い色の服では、車に認識してもらいにくいです。
そのため、明るい色の服が欲しくなりました。安全性を考えると、「見せる運転」は自転車では必須です。
リュックが欲しくなった
自転車に最適なリュックが欲しくなります。
それは「通勤で使う」「買い物で使う」からです。自転車の場合、買い物袋をぶら下げて運転するのは危ないです。
そのため、荷物を安全に持ち運べるリュックが欲しくなります。
次、リュックを買うことがあれば、この2つから選ぶと思います。(クロスバイクを買ってから、後付けしたアイテム4つをこの後ご紹介します。)
クロスバイクに後付けで購入した4つのもの
クロスバイクを買ってから、後付けしたものをご紹介します。私が購入したモデルは、これらが付属していないので、購入が必要です。
1.鍵
2.ライト
3.保険
4.サドル
自転車用の鍵が無いと、安心して遠出できない
クロスバイクは見た目がかっこいいので、盗難被害に合う可能性があります。確かに、素人目で見ると30万円のモデルも、3万円のモデルも大きな差はありません。
「クロスバイクで遠出したら、盗まれて帰れなくなった。」そんなことが無いように、鍵は必須です。
本気で盗もうとしたら、丈夫な鍵も、安い鍵もどちらも盗まれます。そのため、大切なのは鍵をしていること。です。
100円均一の鍵でも、しないよりはずっとマシです。
ライト無しは違法【安全面での必ず必要】
また、「見せる運転」としても「法律順守」の観点でも、ライトは必要です。最初は安いライトを買いましたが、すぐに壊れたので、今はこちらを使っています。
明るいのはもちろん、造りも堅牢ですし、充電が無くなった時のお知らせもあります。
ライトについては、安全面に大きな影響があるので、安物は避けましょう。
いざという時の備え【保険】
一部地域では、自転車用の保険の加入が必須です。
とはいえ、対象外でも、いざという時の備えとして保険の加入は必要です。私はライン保険に入っています。
月額190円なので、非常にリーズナブルですが、補償額は必要十分だと思っています。判例から考えると、賠償額1億円以上の保険加入がおすすめです。(ライン保険は1億円)
ライン保険からの通知がうるさいこと以外は満足です。
長時間乗るなら、足の疲れよりお尻の痛みが問題【サドル】
クロスバイクはママチャリと違って、サドルが小さく薄いです。
ガンガン漕ぐならお尻の痛みは少ないようですが、日常でまったり乗る分には、お尻のケアも大切です。
実際に、クロスバイクに乗ってから判断するべきですが、私はこちらのサドルを買いました。多少痛みがマシになります。
残念ながら、痛みが全くないことはあり得ないので、慣れも必要です。
クロスバイクのおすすめモデル
最後に、クロスバイクのおすすめモデルをご紹介します。
私が乗っているのはこちらです。
こちらもデザイン性が高くおすすめ
ネット評価が高いと感じたのはこちら(少し重いですが、安いです)
自転車に乗るのが、学生ぶりの人もいると思います。ですが、本当に自転車に乗るべきなのは、運動量の少なくなる大人の方かもしれません。