今回はただの思いつき雑記です。
オーディオブックは、Amazonがサブスク化してくれたおかげで、金銭面でめちゃくちゃお得になりました。
結果、オーディオブックで本を読む頻度が急上昇しています。
これまでオーディオブックは、一冊読むのに1,500円かかっていたのが(コインを使用の前提)現在では、1,500円で何冊でも聞き放題になっています。
現在私は、オーディブルのサブスク化で、オーディオブックを聞きながら通勤しています。
そんな生活をしている中で思ったのは「オーディオブック+BGM」の組み合わせで、今よりもオーディオブックが面白くなるかもしれない。ということ。
今回は、そんなオーディオブックの未来予想です。(すでに実装されていたらすみません。)
- オーディオブックとは「耳で聞く本」
- 小説と音楽の組み合わせはオーディオブックの表現の幅を広げる
- それでも、オーディオブックとBGMの未来に期待したい。
- オーディオブックの小説がBGMで面白くなるかもしれない。「まとめ」
オーディオブックとは「耳で聞く本」
オーディオブックとは、ざっくり言えば本の朗読サービスです。
当たり前ですが、これまで本を読むには目で読む必要がありました。
そのため、読書をしながらながら作業をすることは出来ません。
しかし、オーディオブックは、本を朗読してくれるのであらゆる場面で本を読むことができます。
・家事
・運転
・通勤電車
・散歩
などなど、本を読める機会が増えるのがメリットです。
とはいえ、目で読む本よりは記憶の定着率が低いこと。
聴き逃したときに、振り返りづらかったり、読みたい場所だけ読むことは難しいのがデメリットです。
オーディオブックは、朗読を聞くだけの本では無い。
オーディオブックに対して、多くの人がイメージしているのは、本の朗読サービス。ということでしょう。
しかし、オーディオブックにはさらなる可能性があります。
それは、音楽やBGMを組み合わせることです。
BGMの無い映画は物足りなく感じます。スポーツ中継でも、音楽がかかると気分が盛り上がることがあります。
驚くほど私たちの身の回りには音楽があります。
それと同じように、本の朗読サービスであるオーディオブックでも、音楽が良い影響を与える可能性があります。
小説と音楽の組み合わせはオーディオブックの表現の幅を広げる
オーディオブックに音楽やBGMを組み合わせる。というのは、個人的には良いアイデアだと思います。
なぜなら、表現の幅が大きく広がるからです。
オーディオブックでは、プロの朗読者が読んでくれるので、それだけで臨場感があります。
ですが、そこに音楽が入ればさらに魅力的なサービスになるでしょう。
オーディオブックに音楽を組み合わせるデメリット
とはいえ、オーディオブックに音楽を組み合わせることには、大きなデメリットがあります。
オーディオブックでは、再生速度を変えることができます。
私はせっかちなので、ビジネス書などは倍速で聞くことが多いです。
しかし、倍速で小説を聞く時に音楽が入っているとせっかくのBGMが台無しになります。
そのため、再生速度が一定以上変化する場合は、BGMを入れない。などの対策が必要になります。
それでも、オーディオブックとBGMの未来に期待したい。
オーディオブックに音楽を入れることには、著作権料などの問題も発生します。
当然、作曲・作詞した人に著作権料を支払う必要があります。
そのため、オーディオブック自体の原価が上がってしまいます。
しかし、それでも私はオーディオブックと音楽の親和性には大きな期待を寄せています。
もし、そんな本をみつけたら教えてください。
オーディオブックはとても新しい本の読み方です。
今後、消費者が増えれば増えるほど利用料も下がり、サービスも拡充していきます。
そんな未来になれば良いな。と私は思います。
オーディオブックの小説がBGMで面白くなるかもしれない。「まとめ」
今回は、オーディオブックを聞いているなかで感じた「オーディオ+音楽」の可能性についてご紹介しました。
新しいモノが生まれると、少しずつ改善されていき、想像もつかなかったような未来が来たりします。
読書については、多くの趣味同様、消費者が減ってきているのが現状です。
娯楽の選択肢が年々増えているので致し方ないことです。
だからこそ、紙の本以外にも電子書籍やオーディオブックにより、少しでも読書を楽しむ人が増えたらうれしいな。と思います。