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読書量を増やしたいなら、積読がおすすめな3つの理由【積読=多読】

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最近、本を読む量が減っている時があります。

 

なんで、本を読めなくなっているんだろうか?と考えた結果、わかったことがあります。

 

それは、積読していないと、読書量が減る。ということ。

 

あなたも、想像よりも読書量が減っているのなら、積読をしていないことが原因の一つかもしれません。

 

「読書量を増やしたい。」

 

そう思う人は、まずは積読を試してみてはいかがでしょうか。というお話です。おすすめです。

積読とは

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積読とは、言葉の通り、本を積んでおく読書法です。

 

机の上に、そのまま積み上げておいた状態を言いますが、このブログでは「未読の本が複数ある状態。」と定義します。

 

つまり、読んでいる本以外にも、読みたい本をいくつか置いておく。ということです。

 

本が、読まれ待ちの行列をしているのが積読と想像してください。

積読って悪い意味じゃないの?

もしかしたら、積読に悪いイメージがある人もいるかもしれません。

 

積読って、本が読まれずに積まれていることだから、悪い事でしょ。」
「本をしっかり選ばずに、とりあえず買っている証拠。」

 

そう思う人もいるかもしれません。

 

ですが、それでいいのです。その理由をこの後ご紹介します。

積読によって、読書量が増える3つの理由

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本を積み上げておくことで、読書量が増えるのは3つの理由があります。

 

もちろん、文字通り積み上げなくても大丈夫です。電子書籍で、未読の本がいくつかある状態も積読状態です。

 

積み上げた本が、読書量の積み上げにつながります。

1.本の選択肢が多いので、飽きない

まずは、読む本の選択肢が多い事。

 

選択肢はある程度多い方が良いでしょう。もちろん、あまりに多くの選択肢があると「選択回避」が起こるので注意。

 

選べる本がいくつかあると、その時の気分やモチベーションに合わせて本を選ぶことができます。

 

「今日は物理の本を読みたいけど、自宅に無いからまた後で読もう。」

 

これでは、読書量が増えませんよね?

 

5冊前後を積読しておくのが、私のおすすめです。

2.合わない本に見切りを付けることができる

どうしても、合わない本は必ずあります。

 

このブログでは「合わない本は早めに見切りをつけるべし。」と考えています。

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ですが、他に読む本も無いと、なんとなくもったいなくて読書がダラダラ続きます。※読む本が無いからと言って、今ある合わない本を読んでしまう。

 

その対策として、積読が有効です。他に読む本があれば、さっさと切り替えることができます。

3.積読が、そのまま良性のプレッシャーになる

最後は、積読している本自体が、良質のプレッシャーになることです。

 

視覚的に情報が入ってくるので、紙の本が電子書籍と比べて有利です。

 

自宅に積まれている本があることで、その本自体がいい意味でプレッシャーになります。

 

結果「こんだけ本が貯まっているから消化しないと。」

 

と考え、読書量が増えます。

おすすめの積読ラインナップとは

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積読が、多読に効果的ではありますが、やみくもに積読しても意味がありません。

 

積読にも、適切なラインナップがあります。

 

その条件は、難易度やジャンルがばらついていることです。

 

同じくらい難しくて、同じジャンルの本では、バリエーションが少ない。ある程度、広く、様々な本があるのが理想的です。

 

・小説
・読みやすい本
・好きなジャンル
・読んでみたい本
・チェンジ本

 

など、バリエーションを広げることを意識してみましょう。

 

「今日は、疲れたから手軽な小説を読もう。」
「一日休日だから、少し硬めの本にチャレンジしよう。」

 

このように、バラつきのある本があれば、どんな気分の時でも本を読むことができます。

 

当然、読書量が増えます。悩んだら、小説を一冊用意しておくのがおすすめです。

読書量を増やしたいなら、積読がおすすめな理由「まとめ」

今回は、読書量を増やすための方法として「積読」をご紹介しました。

 

本を積み上げておくことで、読書のモチベーションになります。そして、無駄につまづくことも減るでしょう。

 

「最近、本を読めていないな。」

 

そんな風に思ったら、未読の本を何冊か追加で手に入れましょう。

 

本を机の上に置いておくと、部屋が散らかります。そこだけ注意してください。

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