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結婚式のカタログギフトがちょっと好きで嫌いな3つの理由「プレゼントの送り方」

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結婚式に行くと、カタログギフトをもらうことがありますよね?

 

私は、カタログギフトが嫌いです。

 

正直、カタログギフトはもらえばもらうほど「めんどくさい」が先に来るようになりました。

 

たしかに、カタログギフトは便利ですし、好きなものを選べる選択肢がある事はありがたい。

 

結婚式の引き出物で既に持っている物をもらったり、趣味が合わない食器をもらうのも困りものです。※捨てづらいし。

 

しかし、それでも私はカタログギフトは嫌いだな。と思ってしまう時があります。

 

今回は、そんなカタログギフトはなぜ嫌なのか。について個人の意見をご紹介します。

 

・カタログギフトを送るか悩んでいる
・結婚式の引き出物に悩むのが辛くなってきた
・カタログギフトをもらって嫌な気持ちになった

 

そんなニッチな人に向けたエントリーです。

なぜ、カタログギフトは売れ続けているのか。

なぜ、カタログギフトが売れ続けているのか。

 

その理由は「貰い手側」にあるのではなく「プレゼントする側」にあると思います。

 

つまり、プレゼントをする時に困ることを減らしてくれています。

 

・プレゼントを選ぶ手間が省ける
・プレゼントでがっかりされない
・相手に合わせて、プレゼントを贈る必要が無い

 

贈り手にとって、こんなに便利なサービスはありません。

 

当然ですが、カタログギフトを買うのは「プレゼントをする側の人。」

 

売れ続けるのは当然です。※消費のニーズも多様に変化していますし。

 

さらに、eギフトと呼ばれるSNSで送れるギフトも人気が高まっています。

 

LINEギフトは2022年6月には、利用者数2,500万人を突破したようです。

 

こちらは、SNSサービスを利用してプレゼントを送れるので、これまでのカタログギフト以上に便利なサービスとなっています。

※カタログギフト以外のプレゼントも、SNSで送れます。

送る方からすると、これほど便利なアイテムは無い。

「誰かにプレゼントをあげたい。」

 

そう思った時に一番悩むのは、予算でも、プレゼント方法でも無く「何をあげるか」を決めることです。

 

「この食器持っているかも。」
「アレルギーがあるかも。」
「サイズが合わないかもしれない。」

 

このように、プレゼントを選ぶのは非常に難しく感じます。

私もたまに送ってます。

実際、私もたまにカタログギフトを送ることがあります。

 

・遠方の友人が結婚した
・友達にちょっとした感謝の気持ちを伝えたい
・関係性が深く無い人への贈り物

 

こういった場面では、とにかくカタログギフトは便利です。とても助かります。

カタログギフトが嫌いだと思う3つの理由

そんな私が「カタログギフトは嫌だなあ。」と思っている理由についてご紹介します。

 

いざ、カタログギフトをもらうとこんな風に思います。

1.コスパが悪いと感じる

まずは、コスパが悪いこと。

 

結婚式の引き出物の場合は、「モノ」を決めて渡すよりも輸送費が追加で発生します。(商品を自宅に郵送するので。)

 

さらに、3,000円のカタログギフトの場合は、3,000円以下の商品がたくさんあってもったいなく感じます。

 

3,000円で買ってもらったカタログギフトで、結果的に手に入れるのが2,000円くらいの商品の場合、コスパの悪さが気になります。

2.選ぶという時間がもったいない

時は金なり。

 

選ぶことにも思いのほか時間がかかります。

 

本来、カタログギフトを選ぶときに、全ての商品を吟味する必要はありません。

 

カタログギフトの商品を選ぶのに1時間もかけるなら、適当に選んでしまった方が効率が良いでしょう。特に、少額のカタログギフトの場合。

 

とはいえ、そう簡単に割り切って選べないのが人情。

3.欲しいものが来ない時がある

一度経験して、とてもがっかりしたのが「欲しい商品が届かなかった。」という経験をしたことです。

 

あれこれ調べて「これなら欲しい。」を思った商品を選び、いざ商品が届いてみると

 

"お選びいただいた商品は取り扱いが終了しました。"

 

と一枚の紙が入っていて、第二候補(適当に選んだ)が届いたことがあります。

 

・コスパが悪い
・選ぶのに時間がかかる

 

こういったハードルを乗り越えて選んだ商品が届かない。という経験は、私がカタログギフトを嫌いになるには充分な理由でした。

統計的には、カタログギフトの方が良いかもしれない

ここまでは、私個人の意見です。

 

では、統計的にはどうなんだ。というと、カタログギフトはおすすめです。笑

 

実際、アメリカの統計ではプレゼントの価値は、かけた金額の8割がけで喜ばれることがわかっています。

 

※1万円の時計を渡して、その商品を自分が買う場合の支払い可能金額を聞くと、8,000円と言われる。

 

そう考えると、多少コスパが悪くても、カタログギフトを送る方が喜ばれるかもしれません。

www.yoblog.org

では、カタログギフトはどうやって選べば良いのか「私のおすすめ」

ちなみに、私がカタログギフトをもらった時は、こんな風に選んでいます。

 

・ブランド名が書かれている商品を選ぶ
・普段買わないものを選ぶ
・選ぶまでの時間を決めて、すぐに決める

 

ブランド名が書かれていない商品は、たいていコスパが悪いのは外しています。

 

また、日常的に買っているモノよりは「わざわざ自分では買わないモノ」を選ぶ方が、経験値が増えて良いでしょう。※例えば、キャンドルとか。

 

 

さらに、カタログギフトは30分以内に商品を決めて申し込むようにしています。

 

正直、カタログギフト選びに2時間かけるなら、時間を考えると選ばない方が良いくらいです。

結婚式のカタログギフトがちょっと好きで嫌いな理由「まとめ」

今回は、結婚式の引き出物でカタログギフトをもらうと残念な気持ちになる、3つの理由をご紹介しました。

 

確かに、送る側としては便利ですし、統計的にも悪くない選択肢のカタログギフト。

 

便利に利用すべきです。

 

とはいえ、たまには「相手が欲しいものを考えて」プレゼントを決めることも大切です。

 

なぜなら、プレゼントには「あなたのことを考えるために、自分の時間を使った。」というシグナルを示せるからです。

 

関係性を深めたい相手にこそ、カタログギフト以外の選択肢を検討してみてください。