ようの読書記録

読書ブロガーが考えるシンプルな暮らし

ブログを書く前のルーティン「超簡単なことを先にやる」がおすすめ。

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログを書くのがめんどうに感じる時があります。

 

「今日は仕事で疲れたから、パソコンを触りたくない。」
「とりわけ書きたい話題が無い。」
「なんとなく気分が乗らない。」

 

そう思う時があります。

 

それはなにも、ブログだけでは無く

 

・料理
・掃除
・勉強
・運動

 

など、多くの場面で「めんどうだ。」と思う時があります。

 

そんな時の対策として私がしているルーティンが「超カンタンなことをとりあえずやる。」ということです。

 

そんな、ブログを書く前のルーティンについてご紹介します。

 

「最近、何かを始めるのが億劫だよー。」という人におすすめのルーティンです。

ぶっちゃけ、何事もやり始めはめんどくさい。

正直、どんなことでもやり始めるのはめんどくさいです。

 

私は読書が趣味ですが、読書さえ読み始める前は「集中力を発揮するのがめんどくさい。」と思う時があります。

 

読書の場合はオーディオブックで読みことにして、無理やり読書をすることもあります。

www.yoblog.org

 

何かを始める時には、それなりに準備も必要ですし、今の行動を辞める必要があります。

 

それが面倒に感じます。

慣性の法則は人の行動にも当てはまる。

では、なぜ人は何かを始めるのがめんどくさいと感じるのでしょうか?

 

それは、慣性の法則が働くからです。

 

慣性の法則とは、動いている物体は動き続けようとして、静止している物体は静止し続けようとする物理学の法則です。

 

車がブレーキを踏まないと止まらなかったり、椅子が勝手に動き出さないのは、慣性の法則によるものです。※車は空気抵抗や摩擦でブレーキ無しでも止まりますが。

 

この慣性の法則は、人の行動にも当てはまります。

 

何かを始める時、人は新たに行動をする必要があります。

 

人はスマホを見ていればそのまま見続けようとします。テレビを見ていれば、そのまま見続けようとします。(これが慣性の法則)

 

この「やり続けてしまう。」への対策はやりたいことの初動を簡単にするのがおすすめです。

 

つまり、いきなりブログを書くのではなく、ブログよりも簡単な作業をブログ執筆前に取り入れます。

慣性の法則を活かして、やるべきことをやる方法「ルーティン化」

ということで、私はブログを書く時には、慣性の法則を有効活用しています。

 

具体的には、カンタンな作業をブログを書く前に行うことで、一番面倒に感じる初動を楽にします。

 

たとえば

・購読しているブログを読む
・サーチコンソールを眺める
・グーグルアドセンスを眺める

 

サチコやアドセンスについては、見ていても面白いものではありませんが、ブログを書くよりは楽な行動です。

 

私はブログをパソコンで書いているので、パソコンで簡単な作業をする。ということで、ブログを書くハードルを下げています。

 

・ベッドで寝転びながらスマホを見ている
・パソコンで人のブログを読んでいる

 

次にブログを書くためのハードルが低いのはどちらでしょうか?

 

もちろん、後者ですよね?

 

これが、私がブログを書く前に「簡単なこと」をあえてやっている理由です。

あなたもブログを書く前の簡単なルーティンを設定してみよう。

多くの場合、ルーティンの作業そのものに大きな意味はありません。

 

ルーティンは、存在することに意味があります。

 

もちろん、そのルーティンが次の行動の準備になったり、リラックスにつながるモノの方が良いことは言うまでもありません。

 

ですが、最適なルーティンは、あなたの特性に依存しますし、いきなり最適なルーティンを設定するのは難しい。

 

まずは、手間と時間がかかり過ぎないルーティンを見つけてみてはいかがでしょうか?

 

料理:流しを片付ける
運動:2分ストレッチする
読書:本の表紙を眺める

 

など、とにかく簡単なこと。を重視してみましょう。

 

そのルーティンを設定することで、次の行動の潤滑剤になるなら、それは良いルーティンと言えます。

 

今週のお題「マイルーティン」