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【雑記】言葉の参入障壁がなくなる日。自動翻訳機は格差を広げるかも

英語や中国語など、学生の時に勉強した経験がありますが、正直日常会話すらおぼつかない私。

 

そうすると「自動翻訳機があったらいいなあ」と思う時があります。

 

・外国人に道を聞かれた時
・海外のブログや研究データを見たい時
・海外から個人輸入をしたい時

 

そんなタイミングに言語の壁に戸惑います。

 

ですが、自動翻訳機の進化と普及は、言葉の参入障壁がなくなることにもつながります

 

・仕事で世界とつながることができる
・多くの人が、世界中に言葉を伝えることができる
・海外旅行に気楽に行ける

 

そんなメリットばかりの自動翻訳機ですが、その進化の影について取り上げてみたいと思っています。

自動翻訳機で何が変わるか

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ここからは、自動翻訳機で世界がどう変わるか。について想像します。

 

良い面と悪い面があります。何事もトレードオフ

自動翻訳機にはこんなメリットがある

まずは、メリットです。

 

・仕事で言葉の壁がなくなる
・海外旅行に行くのが楽になる
・海外の文章が手軽に読めるようになる
・マイナー言語の人が情報の恩恵を受ける

仕事で言葉の壁がなくなる

まずは、仕事で言葉の壁がなくなります。

 

海外とやり取りをする必要のある人は多いのではないでしょうか?

 

・海外拠点
・海外からの購入
・海外への販売

 

などなど、仕事で言葉の壁がなくなるのは非常に大きな恩恵です。

海外旅行に行くのが楽になる

また、海外旅行も楽です。

 

そもそも、入国手続きから緊張するのが海外旅行ですが、言葉がわかれば何も怖いことはありません。

 

言葉が通じないことが怖くて、海外に行きたくない人もいると思うので、自動翻訳機は便利。

海外の文章が手軽に読めるようになる

インプットの面でも、自動翻訳は便利です。

 

自動翻訳が進化すれば、こういった情報を、これまで以上に手軽に読むことができます。

・ブログ
・小説
・実用書
・論文

 

逆に、海外に日本の表現を輸出しやすくなる。とも言えます。

マイナー言語の人が情報の恩恵を受ける

おそらく、マイナー言語の人の方が恩恵は大きいでしょう。

 

それは、海外からの出版物が少ない(需要が少ない)からです。

需要が少なければ、翻訳をいうお金のかかることは出来ません。通訳の人を探すのも大変でしょう。

 

だからこそ、マイナー言語の国ほど、自動翻訳機の恩恵に浴することができます。

自動翻訳機には、こんなデメリットがある

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 そんなメリットばかりの自動翻訳ですが、その圧倒的な便利さのため、デメリットもあります。

翻訳業がなくなる

まずは、翻訳業という仕事がなくなることです。

 

昔はボーリングのピンを並べる仕事があった。とも言います。仕事がなくなるのは案外あっと言う間です。

 

翻訳という仕事も、自動翻訳機が進化をしていくことで、淘汰されていく可能性があります。

海外から優秀な文章が来る

また、海外から優秀な文章が来ます。もちろん、動画配信も含みます。

 

これは、消費者としては便利で豊かになりますが

・ブロガー
・ユーチューバー
インフルエンサー

 

など、文章や言葉で勝負している人には厳しい。レッドオーシャンになるからです。

 

これまで日本では、日本語というユニークな言語のため、海外からの情報に一定の参入障壁がありました。

 

しかし、それがなくなることで、情報発信者は日本人(一億人)のライバル相手ではなく、世界(70億人)がライバルになります。

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自動翻訳機で起きる格差拡大

以前ご紹介した「蓄音機」のように、一人の人間が与えられる影響力が増える。ということは、格差が拡大することと同義です。

 

もちろん、言葉の参入障壁で浴することができなかった、多くの素晴らしい文章や表現を知ることができます。

 

一方では、多くの文章が淘汰され、世界中から一部の人の言葉だけが見られるようになります。

 

自動翻訳機があっても

・文化の違い
・地名や名前の違い
・感情表現の違い
・言葉の互換性の問題

 

など、多少の参入障壁は残ります。(サンフランシスコの話より、横浜の話の方が読みやすい。)

 

とはいえ、それでも言葉の参入障壁が下がるのは間違いありません。

それでも世界は止まらない

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世の中の変化を見ていくと「もう止まってくれていいのにな」と思うことはたくさんあります。

 

・軍事拡大
・格差を助長するプロダクト
・環境破壊につながる生産や消費

 

などなど、もしかしたら私たちは「成長」よりも「持続可能な停滞」の方が良い選択肢になる。とも思えます。

 

200年後にも地球は住める環境にいると思いますが、1万年後はどうだかわかりません。

 

とはいえ、世界の進化は止まらない。

能力主義は、もはや得をしている人の方が少ない?

たとえば、アメリカは過剰な能力主義で、人々は悩んでいます。

・能力がある人:より苛酷になる競争に消耗する
・能力が普通な人:格差や上流階級との違いに悩む

 

でも、この変化は世界中が豊かになるまで止まることは無いでしょう。

 

なぜなら、恵まれていない人や国の人は、どんなに過酷な競争であっても戦い続けるからです。

 

もちろん、それに負けることは出来ません。

 

もし、先進国が自動翻訳機のデメリットを抑えるために開発を辞めたとします。

 

その時は、別の国の誰かが自動翻訳機を生み出すでしょう。

 

つまり、人類の進化を止めることはもうできない。 

 

停滞しても良いと思えるのは、恵まれている証拠かもしれませんね。

言葉の参入障壁がなくなる日。自動翻訳機は格差を広げるかも「まとめ」

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今回は、とりとめもなく、思うままに書いてみました。

 

今回の言いたいことはこちら。

・自動翻訳などのテクノロジーは、レッドオーシャンを生む
・それでも世界は変わり続ける

 

変化が起きないことはあり得ません。そのため、私たちは絶えず勉強したり、技術を磨いていく必要があるのだと思います。

 

以上、雑記でした。

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