ようの読書記録

読書ブロガーが考えるシンプルな暮らし

【雑記】僕がゲームをしない3つの理由。ゲームは娯楽を超えて自己実現になっている

PVアクセスランキング にほんブログ村

最近ではeスポーツとも呼ばれ、人気が高まっているゲーム。

 

これまでは単なる娯楽でしたが、現在では一つの職業として成り立つまでの影響力を持っています。

 

・eスポーツプレイヤー
・ゲーム実況
・ゲーム紹介のブログ

 

など、新しい職業として成り立っています。

 

そんなゲームですが、私は全くしません。正直、面白いゲームが見つかればやりたい気持ちもあります。

 

ですが、「ゲームはしたくないな。」と思っている理由も3つあります。

 

今回は、そんな私がゲームをしない3つの理由をご紹介します。理由はシンプルでゲームという娯楽が魅力過ぎるからです。

 

・ゲームは面白過ぎる
・ゲームは夢が叶いすぎる
・趣味で世界と戦いたくない

 

もともと、ゲームの攻略本を読むことから、読書好きになった私。

www.yoblog.org

将来こどもがゲームをしても、長時間で無ければ止めることは無いでしょう。(アンチゲーム派ではありません。)

 

それでも、今の私にとっては要らない娯楽かな。と思っています。

僕がゲームをしない3つの理由

f:id:koyoux:20210726190016j:plain

ここからは、具体的に私がゲームをしない理由を3つご紹介します。

 

 

ゲームによって、所得水準が低くても幸福度が上がっている。という研究もあります。

 

そのくらい、ゲームは楽しく、そして危険です。

1.ゲームは面白過ぎる

ゲームって面白いですよね?何時間でも集中してできます。

 

・食事
・トイレ
・睡眠

 

こういった、生理的な欲求さえも無視できるほど楽しいのがゲームです。

 

私は凝り性なので、あらゆる欲求を無視してゲームに夢中になっていた時期がありました。

 

それには、もちろん理由があります。

ゲームを面白く感じる最大の理由

とにかくゲームが楽しいのは「報酬」の与え方が抜群だからです。

 

ゲームのクリアや報酬のタイミングは長年の研究によって、超的確にコントロールされています。

 

「悔しい」
「おっ、レアアイテムだ」
「やっと、クリアできた」

 

そんな報酬を与えるランダム性のバランスが抜群に優れているのが、ゲームの楽しさです。

 

ゲーム時代は簡単でも無く、いつも上手くいくことはありません。しかし、適切に報酬が与えられるので、人は何度も何度もトライします。

 

ある調査では、ゲームの勝率は20%程度となっています。

 

・20%しか勝てない
・20%も勝てる

 

この両面の魅力と難易度が、ゲームの楽しさの秘訣だと思います。

2.ゲームは夢が叶いすぎる

f:id:koyoux:20210116230851j:plain

ゲームの報酬により、夢が叶います。

 

・憧れのアイテムをゲットする
・友達に自慢できるスコアを出す
・ゲームの世界で有名人になる

 

そんな夢が叶います。ソーシャルゲームでは、お金さえあれば、そのゲームの中で超一流になることができます

 

・仕事
・勉強
・スポーツ

 

こういった領域で、超一流になるのは大変です。しかし、課金が出来るシステムなら、誰でも超一流になれます。

 

つまり、夢が叶います。もちろん、それ以外のゲームでも夢(クリア)を叶えることができます。

所得が下がっても幸福感が上がるほど、ゲームは夢を叶える

”いまの経済を作ったもの"という本を読んで衝撃を受けたデータがあります。

 

それは、2016年にアメリカで行われた実験です。就労チャンスが充分にあるにも関わらず、無職やバイトをしている人がいました。

 

その人を調べてみると、実家で暮らし、ゲームをすることを楽しみにしていた。さらに、幸福度は、これまでの調査と比較して向上していた。

 

つまり、一部の人はゲームが出来るから、所得が低くても幸せだ。と感じることができています。

 

それだけ、ゲームの魅力は強烈です。

 

もちろん、生き方の問題なので、ゲームで幸福を感じるアルバイトの人を否定するつもりはありません。

 

しかし、今のところ私が望む人生とは違う道だとも感じています。

3.趣味で世界と戦いたくない

最後に、趣味で世界と戦いたくない。という思いです。

 

現在のゲームは、インタネットで世界とつながることができるようになりました。

 

それによって、ゲームで人間関係が出来たり、たくさんの人と交流できるようになりました。

 

しかし、それはそれで私はあまり好きじゃない傾向です。

 

なぜなら、ゲームの世界でも一番になることが難しいから。

 

ゲームで世界とつながることで、自分よりもはるかにレベルの高い人の存在が、嫌でも目に入ります。

 

それがモチベーションになる人が多いから、そういったゲームが増えているのだと思います。

 

それでも、私はゲームの世界くらいは一番になりたいタイプです。(考えが古いのかもしれませんね。)

僕がゲームをしない3つの理由「まとめ」

f:id:koyoux:20201221225708j:plain

今回は、僕がゲームをしない理由を3つご紹介しました。

 

・ゲームは面白過ぎる
・ゲームは夢が叶いすぎる
・趣味で世界と戦いたくない

 

普段から意識している。というよりは、考えた結果、普段からそう感じている。という程度です。

 

任天堂ソニーをはじめとして、日本はゲーム大国です。

 

日本人として、任天堂ソニーの活躍はとてもうれしい。そして、ゲームが楽しいことは、充分に理解しているつもりです。

 

だからこそ、私はあえてゲームから離れた生活をしたいなあ。と思っています。

人生をゲームのように攻略するのが一番楽しい

「じゃあ、何が楽しくて生きているの?」

 

と聞かれたら、今は読書とアンチエイジングとブログです。

 

きっと、人生をゲームのように楽しめるのが、理想的かな。と思っています。

 

もちろん、その道のりは遠く、まだまだ正解は見つかっていません。それでも

 

「この本にはどんな不思議があるんだろう」
「こんな食事をしたら、体調がよくなるかな」
「こんな内容なら、ブログをよんでもらえるのかな」

 

など、トライ&エラーをしているのは、まさしくゲームと同じだと思います。

 

趣味やライフワークは好みや価値観です。

 

大切なのは「何をやるか」ではなく「どうしてやるか」が明確になっていることだと思います。

 

以上、雑記でした。