今回は、読書で休憩中の過ごし方として、おすすめを5つご紹介していきます。
読書をしているのは楽しかったり、有益な時間だったりします。とはいえ、良質な読書を日々行うためには、休憩も大切です。
おすすめの休憩、過ごし方を5つご紹介するので、是非取り入れてください。
もちろん、勉強や仕事の休憩の過ごし方としてもおすすめです。
「本を読むとすぐに疲れてしまう」
「一度休憩すると、そのままだらけてしまう」
「休み方がわからずに疲れる」
そんな人におすすめの内容となっています。今回ご紹介する休憩の過ごし方はこちらです。
①目を閉じてじっとする
②瞑想をする
③散歩をする
④筋トレをする
⑤家事をする
読書の休憩を失敗すると、読書効率が下がる2つの理由
読書の休憩方法を失敗すると「記憶に定着しない」や「集中力が回復しない」という2つの欠点があります。
それには、2つの理由があります。
読書効率が下がる理由①スマホで記憶力が下がる
現代人の休憩時間の過ごし方の代名詞はスマートフォンを弄る。だと思います。
しかし、読書後のスマホは、記憶の定着に悪影響があります。そのため、どうせ読書をするなら、記憶に定着しやすい方法を取るべきです。
せっかく本を読んでも、読んだ先から忘れてしまってはもったいないですよね。
読書効率が下がる理由②ちゃんと休めないで集中力が下がる
休憩時間に必要なのはリラックスと、リフレッシュです。
休憩時間で「目」「脳」「精神」を休めないと、休憩時間を取っても意味がありません。
スマホやテレビを見ても、せっかくの休憩時間なのに、かえって疲れてしまうことになりかねません。
疲れは種類によって、対処法が異なります。運動の疲れ、気持ちの疲れ、脳みその疲れ。疲れに合わせて休み方をマネジメントする必要があります。
今回はこれら2つの読書効率が下がる休憩はおすすめしません。
適切に休憩して、集中力を回復する・記憶力を保つ。という観点でご紹介していきます。
目を閉じてじっとする
まずは、以前、読書後の記憶の定着法としておすすめした「目を閉じてじっとする」です。
目を閉じてじっとするだけで、読書後の記憶の定着率が高くなります。また、目と脳みそを休めることができるので、シンプルな休憩としてもおすすめです。
手軽で今すぐできる方法の1つです。
読書や勉強した内容を覚えておく方法はこちらから
瞑想をする
続いて瞑想です。最初の「目を閉じてじっとする」に加えて、呼吸に集中します。
ゆっくりとくつろいだ姿勢で座り、鼻先に触れる空気を感じる。鼻に入ってくる冷たい空気、出ていく温かい空気を感じてください。
瞑想はこちらの効果が期待されています。
・集中力向上
・メンタル改善
・記憶力向上
・やる気が出る
一日10分以上。できれば30分程度を目標にしてください。瞑想時間は断続的でも問題ありません。きっと、読書の休憩以上の恩恵を感じることができます。
散歩をする
散歩も読書中の休憩としておすすめです。
「有酸素運動だから休憩にならない気がする」
そう思う人もいるかもしれません。しかし、今回の休憩では「脳みそを休める」「集中力を回復する」ことが目的です。
そのため、散歩で景色が変わり、体内の血流も良くなるため、読書で疲れた頭には最適です。
眠気も覚めるので、食後の読書でもしっかり集中できます。
筋トレをする
筋トレも読書の休憩時間としてはおすすめです。
こちらも散歩と同じで、リフレッシュ効果が期待できます。もちろん、ハードな筋トレでは、しばらく動けなくなることもあります。
そのため、読書の休憩。(休憩後に読書をする前提)では、自重トレーニング程度の負荷で良いと思います。
・腹筋
・腕立て伏せ
・スクワット
・背筋
これらがおすすめです。筋トレは辛い。と思う人はストレッチでも構いません。
家事をする
読書の疲れをリフレッシュするなら「家事」もおすすめです。
勉強も同じですが、部屋が汚かったり、整理したいものがあると読書に集中できません。
読書の休憩時間に家事をすることで、より読書環境が整います。休憩時間で部屋がきれいになって一石二鳥です。
読書の休憩でおすすめの過ごし方5選「まとめ」
今回は、読書の休憩時間でおすすめの過ごし方について整理しました。
その時の気分、体調、環境に合わせて休憩方法を決めてください。
なんとなくスマホをいじって休憩するよりも、読書のパフォーマンスが高くなっていることを実感できるはずです。
※振り返り、今回ご紹介したおすすめの休憩内容
①目を閉じてじっとする
②瞑想をする
③散歩をする
④筋トレをする
⑤家事をする
適切な休憩で、良い読書ライフが送れますように。