ようの読書記録

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どんな未来でも、知識を身につける意味がある理由【アイデアは知識から】

知識を持つことの価値は、ここ数十年で大きく下がったかもしれません。

 

・紙やペンの価格が下がった
・印刷技術が発達した
スマートフォンなどのデバイスの流通
・インタネットによる検索機能

 

人類の進化により、知識を得ることのメリットは減っています。わからないことがあれば、いつでも検索ができます。

 

漢字の書き方がわからなくても、文章による発信は出来ます。外国語がわからなくても、外国人とコミュニケーションが取れます。

 

それでも、知識を身に付けることに価値がある理由についてご紹介します。とはいえ、やみくもに知識をみにつけるのは無駄です。

 

ポイントを押さえ、身に付けるべき知識を身に付ける必要があります。

 

文明の進化により知識に依存しなくても良いこともあります。スマホやノートは、言わば脳みその外部メモリ機能です。

 

文明の利器を活用しつつ、記憶を磨き上げましょう。

 

・記憶の必要が無いこと
・記憶するメリットがある事

 

その2つについて、今回はご紹介していきます。

 

知識が無くても問題がない事【デバイスを活用する】

デバイス

 まずは、記憶する必要なあまり無いことについてご紹介します。

 

たしかに、これまでよりは頭に詰め込んでおくべき情報量は減ったかもしれません。特に、この3つについては知識として身につける必要性が減りました。

 

①正確な知識
②外国語
③日常生活で使う記憶

 

正確な知識はいつでも調べられる

正確な知識はいくらでも検索できます。

 

・数字
・時期
・名称

 

これらの記憶はスマホで調べればすぐに見つかります。もちろん、スマホ無しでアウトプットをする必要がある人は別です。

 

しかし、これらの3つについては無理に覚える必要は減ってきました。知りたい時に、正確な情報が手に入れば充分な場合が多いです。

 

外国語は少しずつアウトソーシング出来るようになってきた

外国人

外国語についても、デバイスアウトソーシングすることができるようになりました。

 

少しずつ翻訳機のレベルは上がっていますし、文章の翻訳機能もそれなりに使えるようになりました。

 

外国語の翻訳については、通訳の人がいます。他にも、今後の技術の進歩によっては、スマートフォンの一部の機能になるかもしれません

 

確かに、外国語が話せて、自分の口で流暢にコミュニケーションできれば素敵です。しかし、外国の習得は非常に時間がかかります。

 

 

「仕事で絶対に必要」
「個人の夢として、自分の口で会話したい」

 

そう思う人以外は、勉強の優先度を下げることも検討の価値があると思います。

日常生活の些末な記憶は脳みその無駄使い

日常生活の些細な記憶は、ほぼ不要になりました。

 

・買い物メモ
・お金の管理
・スケジュール

 

紙のメモやノートを含めれば、自分の記憶に頼る人はかなり少数になったと思います。

 

また、お金の管理についてはなるべく「クレジットカード」を使うことで、支出の管理が可能です。

 

収入はインターネットバンキングがあれば、通帳を見る必要もありません。

 

さらに、スケジュールはスマホのカレンダーに入れておけば、リマインド機能もあるので、紙に書くより思い出しやすいです。

 

こういった情報をわざわざ覚えておく必要はありません。

 

大切なのは、覚えるべきことだけを覚えること。外部デバイスに頼れることは頼ることです。

 

知識が無いとできないこと

では、身に付けるべき知識が減ったところで、私たちはどんな知識を入れるべきでしょうか。

 

知識が無いとできないことは「アイデアを作ること」です。

 

「アイデアは新しく作るモノだから、知識は要らない」

 

そんな風に思うことがあるかもしれませんが、あらゆる発明は「既存の知識の新しい組み合わせ」です。

 

新しい原子は出来ませんが、組み合わせによって新しい物質は出来ます。身の回りの様々な新しい機械は、既存のノウハウの組み合わせによって生まれています。

 

つまり、脳みそに知識がある事と、スマホに情報が入っていることは別物です。

 

新しい何かをひらめきたいのであれば、知識は脳みそにあればあるほど良いです。単純い組み合わせることができる情報が増えるからです。

 

もちろん、細かい数字や名称は不要なことが多いです。

 

これらの時代は「記憶力がある人」よりも「概念を理解して、覚えられる人」の方が有利です。

 

・調査総数3,590人(有効回答数1,960人)を調査した結果、47.3%は月に一冊も本を読んでいない

・日本人の約半数は月に一冊も本を読んでいない

 

比較のために、少し極端な例ですが、必要な情報はだいたい半分の人が月に一冊も本を読んでいないことです。

 

調査の精度や調査母数を確認する時にだけ、検索すれば問題ありません。

 

このように、「だいたいこんな傾向がある」ということを、いかに知識として身に付けることができるか。が重要な要素です。

 

どんな未来でも、知識を身につける意味がある理由【まとめ】

今回は、知識をみにつけることの価値についてご紹介しました。

 

便利な時代になり、ありがたいことに覚えるべきことは減りました。だからと言って、デバイスに頼り切りではダメです。

 

楽になった分、努力できる人が環境に適応できるのだと思います。

 

イデアマンは知識人です。正確じゃなくても良いので、知識を身につける習慣を作りましょう。

 

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