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毎日が少し楽しく過ごせる2つの心がけとおすすめ本5冊【良い習慣】

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毎日楽しく過ごせていますか?

 

「楽しい日もあるけど、辛いこともある」
「辛いことがあると、一日楽しくなくなる」

 

こんな経験がある人も多いと思います。実際、私も嫌なことがあると反芻思考をしてしまい、暗い気持ちになることがあります。

 

しかしながら、楽しいかどうか。を決定するのは「自分の気持ちや心がけ」です。

 

・環境
・体調
・周りの人
・収入

 

これらは楽しく過ごせるかどうか。を決める些細な要素でしかないと思います。

 

大切なのは「楽しいと感じるかどうか」です。

 

今回は、そんな毎日が楽しくなる2つの心がけと、おすすめの本についてご紹介します。

 

「自分は精細な人だと思う」
「明るくふるまうことが苦手」

 

そんな人に読んでもらえれば嬉しいです。

 毎日が少し楽しくなる2つの心がけ

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今回ご紹介する2つの心がけはこちら。

 

①機嫌よくふるまう
②好奇心を持つ

 

たったこれだけですが、少しだけ生活が楽しくなることを、私は感じています。

 

もちろん、解決方法というものは、多ければ多いほど良いと思います。しかし、実際のところ、毎日意識できるのは、一つか二つの心がけくらいです。

 

まずは、1つ選んでください。そして、今から心がけてみてください。

 

1.機嫌良くふるまうだけで、毎日が楽しくなる

まずは、自分の機嫌です。もちろん、いつでも機嫌が良い人は居ません。しかし、なるべく機嫌が良い「フリ」をすることは出来ます。

 

機嫌が良いフリをするメリットは3つあります。

①自分の機嫌が良い気になれる
②人とのコミュニケーションが楽しくなる
③好奇心を持てる(詳細は次の章で)

 

まずは、自分の機嫌が良い気になれることです。笑顔でいるだけで、なんとなく幸せな気持ちになるのは、みな同じです。

 

試しに、このブログを笑顔で読むことを心がけてください。きっと、少し前向きな気持ちで文章を読めるはずです。

 

また、機嫌のよい人は人間関係が良くなります。

 

誰しも「機嫌のよい人」と「機嫌の悪い人」が居たら、機嫌のよい人に話しかけると思います。

 

機嫌のよい人には、機嫌のよい人が集まり、結果的にポジティブなスパイラルが発生します。

 

結果的に、機嫌が良いフリをする心がけだけで、人間関係が良いものなりやすいです。

 

最後に、機嫌が良いふりをしていると好奇心が増えます。

 

・不機嫌に歩く人
・上機嫌に歩く人

 

新しいお店を見つけたり、木々の変化に気づく人はどちらでしょうか?

 

もちろん、上機嫌な人の方が有利です。この、好奇心が結果的に毎日を楽しく過ごすための秘訣となります。

2.好奇心を持てば、良いところ探しが得意になる

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好奇心を持つ(好奇心を持とうと心がける)だけで、毎日が少し楽しくなります。

 

それは、良いところ探しが得意になるからです。理由は2つあります。

 

1.新しい出来事を好意的に受け止めることができる
2.悪いことがあった時に、良い面を見つけることができる

 

新しい出来事を好意的に受け止めることができる

好奇心があると、普通の出来事に対して

 

「へーそうなんだ」
「意外と面白い」

 

と感じることができます。見たことの無い動物。初めて行くお店。そんなものに対して、好意的な感情で捉えることができます。

 

それは、新しいことを知る=楽しいという、好奇心の特性のためです。

 

つまり、こちらは、楽しい事の足し算が上手くなるイメージです。

悪いことがあった時に、良い面を見つけることができる

好奇心には、足し算以外にも「悪いことを、感じにくくなる」効果も期待できます。

 

好奇心がある人は、失敗や嫌なことに対しても、好奇の目で見ることができます。

 

・仕事で上手くいかなかった
・スポーツでミスをした
Amazonでセール前に購入した

 

そんな時に、「へー!こんな風にやればもっとうまくできるんだ」と思いやすくなります。

 

どんな出来事でも、想定外であれば「好奇の目」で見れるのが、好奇心を高める心がけのメリットです。

 

つまり、こちらは、悪いことを変換する×-1(かけるマイナス1)が得意になるイメージです。

 

毎日が少し楽しくなるかもしれない、おすすめの本5冊

本を読む女性

「心がけが大切なのは分かったけど、もう少しエビデンスがある情報が欲しい。」

 

そんな人には、こちらの5冊がおすすめです。バラエティ豊かに5冊選んでいます。気になる分野の本があればうれしいです。

 

鈍感な世界に生きる繊細な人

HSP(繊細さん)に関する本です。

 

人と比較して、繊細な人は「先天的に」います。私もどちらかというと、繊細な方です。

 

・雑音
・匂い
・光
・風
・気温

 

これらのことに、比較的敏感に感じます。とはいえ、繊細なことは「良い面」も「悪い面」もあります。

 

そんな繊細な人が「どんな特徴があるのか」「どんなふうに心がければ良いのか」について、学ぶことができます。

 

幸福になりたいなら、幸福になろうとしてはいけない

・行動心理学
・マインドフルネス

 

上記の2つの観点から、自分の感情についての理解が深まります。

 

人生に悩みのある人、楽しく過ごせていないと感じる人。そんな人の原因(自分の感じ方)を変える、きっかけになるかもしれない本です。

 

BRAIN 一流の頭脳

運動をするだけで、心が穏やかになったり、学習能力が上がったり、脳みそが活性化するかもしれないよ?という内容です。

 

具体的なエビデンスベースで語られているので、安心して読むことができます。

 

「大人になってから運動をしていない」
「少しの移動も車に乗ってしまう」
「わざわざ運動をして疲れたくない」

 

そんな人に、おすすめの内容になっています。この本を読めば、今すぐ体を動かしたくなるはずです。

 

 

筋トレが最強のソリューションである

 運動。特に筋肉トレーニングの意外なメリットを日本中に知らしめたのはこの本です。

 

非常に読みやすく、筋トレによる精神的なメリットについて、知ることができます。

 

読書好き度合いに応じて、こちらから選んでください。

 

・本を読むのが苦手⇒筋トレが最強のソリューションである
・本を読むのが得意⇒BRIN 一流の頭脳
・本を読むのが大好き⇒脳を鍛えるには運動しかない

 

究極のマインドフルネス

マインドフルネス(瞑想)は科学になりました。

 

つまり、統計的に実証されている効果が少しずつ見つかっています。

 

もちろん、まだまだ研究の段階ではありますが、瞑想には大きな可能性が期待されています。

 

「瞑想なんて、お坊さんがやるモノ」

 

そんな風に思っている人は、目からうろこが落ちることを覚悟してからこの本を読んでください。

毎日が少し楽しく過ごせる2つの心がけとおすすめ本5冊【まとめ】

今回は、毎日が少し楽しく過ごせる2つの心がけ(機嫌よく・好奇心を持つ)についてと、おすすめ本をご紹介しました。
 

「毎日が楽しく仕方がない」

 
そんな人にはほとんどお目にかかれませんが
 

「毎日が今までより少し楽しい」

 
そんな人になることは誰でもできるはずです。わずかばかりではありますが、このブログやご紹介した本が、あなたの「楽しい」に貢献できれば幸いです。