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【書評】ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう

今回は、”ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう”の書評です。

 

タイトルが非常に長い本です。

 

あらゆるコントロール技術の中で、最も重要なのは「自分をコントロールする力」だと思います。

 

その技術を一冊で学べる本です。

 

もちろん、たんなる精神論やスピリチュアルだけの世界(再現性の低い事)ではありません。

 

自分をコントロールするための技術を学べる本です。

 

・もっと努力したい
・仕事の成果を上げたい
・自分の人生を自分でコントロールしたい
・努力が苦手

 

そんな人におすすめの本です。

そもそも、人は自分をコントロールするのが苦手

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人は、自分をコントロールするのが苦手と言えます。

 

なぜなら

コントロールすること:理性
無意識の行動:本能

 

だからです。

 

「今日は本を読みたいと思ったのに、ついついTVをみていた」
「筋トレでギリギリまで追い込めなかった」
「報告すべき失敗を報告できなった」

 

これは誰しも経験することです。なぜなら、全ての人に刷り込まれている本能がそうさせているからです。

 

しかし、人には知能と意志力があります。それが思うようにコントロールできれば、きっと未来を変えることができるはずです。

 

その力を手に入れるきっかけとなる本。それが、「ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう」です。

 "ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう"のポイント

ここからは、ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えようで、面白いな。勉強になるな。と思った点をご紹介します。

 

基本的に、こういった本(メンタルトレーニング関係)は一冊全体を読んで、初めて意味があると思います。

 

このエントリーでは、この本のエッセンスだけを抽出しているので、「面白そう」と思ったら、実際に読んでいただくのがベストかと思います。

※13個抽出しております。

 

人が想像する限界は、限界には程遠い

作者がノルウェーの陸軍空挺学校で、教官に教わったことです。

 

黒板に一本の線を縦に引きます。

 

一番上が「10」

一番下が「0」

 

教官は4を指して、こう言いました。

 

「ここが、君たちが思う限界だ」

 

次に、2を指して、こう言いました

 

「君たちのママは、ここが息子の限界だと思っている」

 

その後、7を指して、こう言いました。

 

「私は、君たちはここまで行けると思っている」
「でも、本当のことを言おう、きみたちはもっと上まで行ける」

 

教官は10を指して、話しました。

「君たちは、自分が思っているよりも、はるかに上に行ける」

ここから学べること【考察】

私が、この文章から感じたのは2つのことです。

・人(親)からの期待は超えることができる
マインドセットは高めに設定すべき

 

・人(親)からの期待は超えることができる

多くの人は、なにかしら親や家族からの「期待」を受けて育ちます。しかし、実際には、親からの期待はささやかなものです。

 

実際にお子さんがいる人ならわかるかもしれせんが、親が最も期待するのはこのあたりです。

 

・健康でいて欲しい
・大きな不幸を避けて欲しい
・なるべく安定した職について欲しい

 

もちろん「メジャーリーガー」になってほしい。とも思うかもしれませんが、優先順位は比較的低いです。

 

まずは、健康で健やかに生活してくれれば、それでいい。そう思うからです。

 

だからこそ、親から受けた「期待」という目標は、超えることができますし、超えるべきです。

 

「親の期待通りの人生」

 

は、私たちができることの、最低目標かもしれません。

 

マインドセットは高めに設定すべき

マインドセット(考え方)は非常に重要です。

 

例えば

・勉強すれば、頭が良くなる

 

と考える生徒は、「勉強しても意味が無い」と思う生徒よりも、成績が良くなる傾向があります。

 

他にも

・意志力は使えば使うほど消耗する

 

と考える人は、時間と共に(努力すればするほど)意志力が消耗します。

 

つまり、マインドセットは、基準値です。

 

「自分は毎日仕事をしても、勉強も、家族との時間も楽しめる」

 

そう考えることができる人には、それができます。これは成功科学のスタンダードな考え方です。

 

詳細を知りたいひとは、こちらの本がおすすめ。

才能よりも選択が重要

ダントツな人と、他の人を比較すると小さな違いがあったようです。

 

それは、普通の人が普段見落としている選択をしている。ということです。

 

一言でいえば、日常の小さな選択が上手。とのことです。

 

小さな選択は、複利で積みあがります。雪玉は最初に作り始めた人が、最も大きくできるのと同じです。

 

「才能が無いからできない」

 

そう思う気持ちは私にもありますが、変化しない才能よりは、変化させられる「選択」に意識を向けるべきです。

メンタルは筋肉と同じように鍛えることができる

これまで、メンタルは「才能」のようなものと思われていました。

 

「ぼくは、メンタルが弱いからダメ」

 

そう思うこともありますが、実際には、筋肉やスポーツの技術のように鍛えることができます。

 

個人的には、メンタルには2つの種類があると思っています。

・比較的変えずらいもの:感性や傷ついた瞬間のダメージ
・比較的変えられるもの:考え方や、傷ついた後のダメージ処理

 

考え方、リフレッシュの方法、呼吸法などを知れば、ある程度メンタルを鍛える(ダメージを引きづらない)ことは出来るはずです。

 

この辺については、こちらの本がおすすめです。

苦難はいつか必ず終わる

ほとんどの人は(私を含め)、辛い経験があると「このまま変わることは無い」と思ってしまいます。

 

辛い経験をしている時に「いつかは終わる」と思える人は少ないです。

 

しかし、たいていのことはいつか終わります。少なくとも、精神的なダメージは終わります。

 

・事故などで体が不自由になった人
・大切な人を亡くした人

 

こういった最悪の出来事でも、時間が解決することは(幸福度が元の位置に戻る)科学が証明しています。

今すぐ成功に備える

メンタルトレーニングをしたい。と思うような人は、成功よりも、失敗について考えてしまうことが多いです。

 

1.このままじゃダメ!恋人の心が離れる10の言葉
2.恋人を掴んで離さない!10の言葉

 

この2つのタイトルがあったら、最初にどちらを読もうと思いますか?

 

統計的には、人は損出回避思考なので「1」を選びます。

 

成長して、より良くなるよりは、損だけはしないようにしよう。こう考えるからです。

※この辺に関しては、こちらの本でより学べます。

 

この本の作者は

・最悪シナリオへの備え:20%
・成功への備え:80%

 

でトレーニングをしているようです。

 

最悪への備えばかりではなく、成功へ備える。個人的には新しい思考法だと思いました。

成功では無く、今日の夜を考える

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元男子テニスプレーヤーの「アンドレ・アガシ」さんは、朝起きた時に何を考えたでしょうか?

アンドレ・アガシ:世界ランキング1位にもなったスーパースター。

 

それは「今夜ベットに入る時に、僕は自分を誇らしく思っている」です。

 

大きな大会のことは、考えなかったようです。

 

確かに、人は小さな積み重ねで人生が変わる。と考えれば「今日一日」を毎日誇らしく思える生活をすれば、大きな成長や成功が見込めそうですね。

選択への後悔は少ない。だが選択しない後悔は大きい

人が最後まで後悔することのほとんどは、選択しない後悔です。

 

人が最後に後悔する5つのこと。と言われているのはこちら。

 

・自分に正直に生きればよかった
・働きすぎなけれよかった
・自分の気持ちを伝えれば良かった
・友人と連絡を取り続ければ良かった
・幸せを諦めなければよかった

 

 

どうでしょう?

 

これは、選択しなかった後悔といえるのではないでしょうか?

知識だけで人は変わらない

知識は重要です。しかし、人の選択には「感情」が絡んできます。

 

・スナックは健康に良くない
・運動はすべき
・お酒は良くない

 

それを知らない人は居ません。しかし、正しい選択をずっと行うことは出来ません。

 

つまり、知識を詰め込むだけでは不完全で、感情をコントロールする必要があります。

小さな障害に出会った時がダントツかどうか。を分ける

誰しもが遭遇する「小さな障害」

 

それに出会ってしまった時に、前に進めるかどうか。が

・ダントツな人
・それ以外の人

 

を分けるようです。

 

たしかに、人の性格を見極める時には

・プライベート空間
・苦労している時

 

などが最適です。つまり、辛い時にこそ努力したり、前向きなるように努力する必要があります。

才能という単語に殺されるな

「才能が無いから」

 

そうやって、自分の未来を殺してしまうことは多々あります。

 

ですが、確実に言えるのは、「かけた時間の分だけ成長する」ということです。

 

人より2倍時間がかかるなら、2倍努力する。

 

与えられたカードで勝負するしかないなら、それが最適解です。

 

ちなみに、天才は秀才に才能を殺される可能性があります。※天才の才能をつぶしてしまう可能性もあります。

 

詳細はこちらから。

www.yoblog.org

思考はコントロールできることに気づく

何をするか。何をしないか。

 

それを決めるのが、思考です。

 

思考はコントロールできる。この事実を理解して、マインドセットする。これが、自分をコントロールする秘訣です。

「しないで」よりも「して」

思考をコントロールする時に大切なのが

 

「しないで」よりも「して」の思考をすることです。

 

人は「~しないで」という文章を理解するのが苦手です。

 

つまり

・今日はサボらない

よりも

・今日は○○する

 

と考えることで、行動力が増します。

今日は何をしようか?と聞いてますか?

脳みそは、答えを探したくなるモノです。

 

つまり、質問文には力があります。

 

それを自分に活かすなら「今日はなにをしようか」と自分に問いかけることです。

 

朝起きたら「今日はどんなことをして、ダントツを目指そうか

 

そう考える習慣作りには価値があります。

【書評】ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えよう

今回は、ダントツになりたいなら、たったひとつの確実な技術を教えようの書評でした。

 

ダントツになりたい。とまでは思えなくても、自分の能力を最大限に発揮したい。という気持ちは誰しもが持っているはずです。

 

この本では、ダントツになるための「マインドセット」を学ぶことができます

 

自分の能力を活かすということは、自分自身を裏切らないことだと思います。

 

もし、少しでも、あなたのダントツ力を発揮するきっかけになれば幸いです。

www.yoblog.org

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