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無料で本を読む3つの方法【青空文庫・図書館・サブスク】

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今回は、無料で本を読む3つの方法をご紹介します。

 

学生時代から、読書が趣味でした。本の価格自体はそれほど高くないですが、それでも資金の限られる学生には痛い出費でした。

 

また、少しでもお金を節約したい時もあります

 

「今月は車検があったからお金が無い」
「子供に読んでもらう本を手軽に渡したい」
「1冊でも多くの本を読みたい」

 

今回は、そんな無料で本を読みたいと思った時に、おすすめのサービスを3つご紹介します。

 

できれば、気に入った本は購入すると、作者に還元されますし、繰り返し読むこともできるのでおすすめです。

 

また、人気作品や最新作については購入した方が早く読むことができます。自由に、好きなタイミングを本を読むには、購入以外の選択肢はありません。

 

 無料で本を読む3つの方法

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ここからは、無料で本が読める方法を3つご紹介します。サービスの内容によって、読める本や、おすすめの使い方があります。

 

それらについても、今回はご紹介します。

図書館【定番で最も便利】

まずは、定番の図書館です。住んでいる地域の図書カードを作成することで、多くの本に触れることができます。

 

地域によっては、ネット上で予約ができる場合もあるので、あなたの地域の図書館について、まずは検索してみてください。

図書館のメリット

図書館のメリットはこちら

・実物を見て選べる
・予約ができる
・過去の本や、マイナーな本が置いてある
・最新作を読むことができる
・紙の本が読める

 

図書館に行けば、たくさんの本を眺めて選ぶことができます。もちろん、試し読みもできるので、失敗が少ないです。

 

また、予約機能があったり、書店では販売が減っている古い本も読むことができます

 

さらに、人気作は別として最新作も読めます。

 

最後に、今回ご紹介した方法の中で、図書館は唯一「紙の本」を無料で読むことができます。

図書館のデメリット

図書館のデメリットについても、ご紹介します。

 

・時間制限がある
・移動の手間がある

 

図書館のデメリットはシンプルです。「開館時間」の制約があること。図書館までの移動が必要なことです。

 

とはいえ、大きなデメリットはありません。また、読書の幅を広げる点でも最適です。(詳しくはこちらから

 

ですが、3つのサービスに共通して、選べる本の自由度は、本を自分で買うより低いです。

青空文庫

青空文庫とは、著作権の切れた本や作者の寄贈によって成り立つ電子書籍サービス。「本を電子化して、誰でも読めるようにしたら面白い

 

そんな発想から生まれたシステムです。

 

無料で読めるという特性上、基本的に読める本は「著作権保護期間」が終了した作品がメインとなります。

 

夏目漱石
太宰治
宮沢賢治
芥川龍之介

 

文豪と呼ばれる人たちの本を読むことができます。また、児童書の取り扱いもあるので、お子さんが手軽に本を読むこともできます。

 

使い方としては、スマホタブレットにアプリをダウンロードします。専用アプリで好きなだけ本を読むことができます。(もちろん、無料アプリです。)

 

まずは、こちらから青空文庫について、知ってください。

 

www.aozora.gr.jp

 

青空文庫のメリット

・過去の名作が読み放題
スマホタブレットで手軽に読める
・読める本の数で制限が無い

 

主に、過去の名作が主体となっています。そのため、最新作などを読むことは難しいです。

 

それでも、自宅で手軽に本を読めるのはおすすめです。自宅から出たくない時は「電子書籍」が相対的に有利です。その理由についてはこちらから

Amazonプライム会員

本とクッキー

完全に無料ではありませんが、「すでにAmazonプライム会員になっている人は、実質無料で本が読めます。

 

※ここから、先無料の表現はプライム会員の人は、追加料金無しで。という意味合いです。

 

プライムリーディングは、幅広いジャンルの本が無料で読むことができます。

 

・小説
・雑誌
・実用書
・漫画
・エッセイ
・ノウハウ書

 

豊富なジャンルから、好きな本を読むことができます。人気作を読んでみることも良いですし、検索機能で自分好みの本を探すこともできます。

 

特に、新しい趣味を始める時に、プライムリーディングは最適です。どんな情報を手に入れれば良いかわからない時は、とりあえず本を読むのが便利です。

 

そんな時は、積極的にプライムリーディングで、本を探しています。

 

Amazonプライム会員のデメリット

・一度にダウンロードできる冊数に制限がある(10冊まで)
・本の入れ替わりが激しい
・プライム会員になる必要がある

 

プライム会員では、対象書籍の入れ替わりがあります。そのため「今度読んでみよう」と思っていた本が、対象外になっている可能性もあります。

 

また、当然ですがプライム会員になる必要があります。現時点、非常にコスパの高いサービスですが、完全無料では無い点は注意が必要です。

 

プライム会員については、こちらから。

 

Amazonプライム会員への入会はこちらから。

kindle アンリミテッドも選択肢となる

 月額980円が必要になりますが、プライムリーディングの上位互換版のサービスもあります。

 

読める本の数が増えるので、読書が好きな人にはおすすめです。

 

ある程度読書量が多い人なら、契約を検討してください。詳細は、こちらから。

www.yoblog.org

無料で本を読む3つの方法「まとめ」

今回は、無料で本を読める3つの方法について整理しました。

 

普段自分が購入する本は、自然と「好きな本だけ」になりがちです。しかし、本の選択肢に制約があれば、いつもと違う本を読めるかもしれません。

 

新しい出会いはセレンデピティのチャンスです。

 

是非、これら3つサービスも活用しながら読書を楽しんでください。

www.yoblog.org