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難しい本を読み切るための5つの方法【読書術】

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今回は、どうしても読みたいけど、なかなか読み切れないよ。という本を読み切るためのアイデアを5つご紹介します。

 

自分の勉強や成長のために本を読みたいと思っても、難しくてなかなか読めない人のいると思います。

 

確かに、難しい本は専門用語がわからなかったり、退屈して眠くなることがあります

 

そんな時でも、今回ご紹介する5つの方法で読み切ることができるかもしれません。難しい本に出合った時に参考にしてください。

 

 

・一度流し読みする
・立ちながら読む
・無音で読む
・オーディオブックで一度聞く
・モチベーションアップのため関連する情報を得る

 

一度流し読みする

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こんな感じで読んでも良いと思います。

一番おすすめの方法は「流し読み」です。10分~30分くらいの制限時間を設けて、なんとなく読んでみましょう。

 

そうするとほとんど意味が分からなかったとしても、次に読む時に「なんとなく読んだことがあるぞ」という感覚になり、内容に親しみが持てます。

 

たとえ流し読みでも、一度は読んだことのある本です。最初にしっかり読み込む時よりは、読み切るハードルは下がっているはずです。

 

たったこれだけの方法ですが、思いのほか本を読み切るのが楽になります。

 

立ちながら読む

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続いておすすめの方法が立ちながら読むことです。人は座っている時よりも立っている時の方が、運動量が多いです。

 

結果的に、脳みそへの血流量が増えて、集中できます。

 

また、眠気の防止にもなるので本を長く読めます。

 

「立って読んだら疲れそう」

 

と思うかもしれません。ですが、意外にも人は立ち続けれられるモノです。私はブログを書く時や本を読むときはなるべく立っています。

 

ちなみに、「老人と海」の作者で知られるヘミングウェイは立ちながら執筆していたようです。

 

無音で聞く

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何か発想する時は、少しうるさいくらいの場所の方が成果が上がりやすいようです。

 

一方、インプットをする時は無音に近い方が集中できるようです。

 

そのため、難しい本を読む時こそ無音に近い状態で読むことをおすすめします。

 

・耳栓をする
・カナル式イヤホンを使う(耳栓の代用)
ノイズキャンセリングを活用する

 

上記のような対応をすることで、より集中して本を読むことができるかもしれません。

 

オーディオブックで一度聞く

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「一度読むことさえ難しい」

 

そんな人はオーディオブックで一度聞くのがおすすめです。

 

残念ながら、全ての本がオーディオブック化されていないですが、もしオーディオブック化されている本があれば有効な方法です

 

静かな道を歩きながら聞けば、より集中して内容をインプットすることができます。

 

モチベーションアップのため、関連情報を得る

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最後におすすめの方法は「関連情報を得てモチベーションを上げる方法」です。

 

例えば、ゲーム理論を学びたければ「ビューティフル・マインド」という映画を見る。などです。

 

ゲーム理論:経済学の理論の一つ。意思決定や相互依存状況を数学的に示す方法

ビューティフル・マインドゲーム理論を作った人(ジョン・ナッシュ)を題材にした映画

 

他にも、心理学についての勉強なら、それを題材とした映画や漫画を読むなどもおすすめです。

 

どんなモノでも良いので、関連する情報を楽しく学べばやる気が起きます。

 

難しい本を読み切るための5つの方法【まとめ】

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今回は、難しい本を読み切るための方法を5つご紹介しました。

 

確かに、本を読むのは大変な時があります。どうしても、読み切らないといけない本がある人は、今回ご紹介した5つの方法を活用してみてください。

 

・一度流し読みする
・立ちながら読む
・無音で読む
・オーディオブックで一度聞く
・モチベーションアップのため関連する情報を得る

 

少しでも、あなたの読書ライフが有意義なものになるきっかけになれば幸いです。