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満足感を上げる買い物をするためにはご褒美が大切。「好きなモノほど頻度を下げる」

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最初は楽しみだったことが、いつの日か習慣になり、何も感じなくなることがあります。

 

・コーヒータイム
・恋人との会話
・旅行
・映画館に行く
・あまいお菓子を食べる

 

「なぜ、楽しみの味わいは色あせてしまうのでしょうか?」

 

その理由は、人の感情は変化によって起きるからです。

 

気温が20℃の時、温度計は20℃を示します。(当たり前ですよね?)

 

ですが、私たちは夏に20℃なら涼しいと感じ、冬に20℃なら暖かいと感じます。秋なら何も感じないでしょう。

 

気温に変化はありません。私たちがそう感じているだけ。

 

習慣化された楽しみは、秋の20℃のように何も感じなくなります。

 

つまり、人は変化を感じていないと喜びの感情も薄れてしまいます。

 

とはいえ、それでは日々刺激を求める必要があり、そんな日々は浪費も多く刹那的過ぎるでしょう。

 

ですが、正しいタイミングで楽しみを感じれば(お金を使えば)

 

「毎日張り合いがある。」
「日々、ちょっとした楽しみがある。」
「お金を有効に活用できている。」

 

誰でもこのように感じることができます。(満足感の上がる買い物。ご褒美編です。)

www.yoblog.org

変化とは、ご褒美のことである「希少性」

先ほど、変化が無いと感情が動かない。

 

という内容について触れました。この、変化とはお金の使い方に当てはめると「ご褒美」となります。

 

最近では、自分にご褒美を買う。と言うことは一般的な消費行動になってきていますよね。

 

この「ご褒美」という感覚が非常に重要です。

 

ご褒美の定義とは

・いつもより良い
・頻度が少ない
・珍しい
・自分が好きなものである

 

などの条件を満たすものです。

 

それが、ケーキでも、コーヒーでも、旅行でも大丈夫です。

なぜ、お金の使い方として、ご褒美が重要なのか

ここからは、なぜお金を使う時に「ご褒美である」ということが重要か。についてご説明します。

 

・毎日スタバでコーヒーを飲む
・毎週水曜日はスタバでコーヒーを飲む

 

同じコーヒーでも、ご褒美かどうか。は満足感に大きな影響を与えます。

不足は、満足感を高めるスパイスである

なにかが不足している。という感覚は、満足感を大きくしてくれます。

 

「空腹は最高のスパイス」

 

という言葉があるのは、まさにこの事例を表現しています。

ご褒美の重要性の研究

ある実験で、チョコレートをたべてもらったあと、2つのグループに分けました。

 

・1週間チョコレートを食べてはいけないグループ
・チョコレートが一キロ入った袋をもらったグループ

 

どう考えても、ラッキーなのは後者に感じます。

 

無料でチョコレートがもらえてうれしくない人はいません。

 

しかし、翌週にチョコレートを食べてもらった結果、チョコレートを美味しく食べることができたのは前者のグループだけでした。

 

つまり「チョコレートを食べられない。」という不足感を味わった人だけが、翌週もチョコレートの美味しさを感じれたのです。

では、どのようにして買い物をご褒美にすれば良いのか?

・満足感のある買い物が重要
・不足を感じることが、満足感の源泉

 

これらを理解した後は、実践編です。

 

私たちが普段の生活で「ご褒美」を感じるにはどうしたらいいでしょうか。

 

その具体的な方法についてご紹介します。

旬のモノを食べるのは、最高の贅沢「希少性が高い」

旬のものを食べる。というのは常識では無い。

 

いまでは冬でもトマトやキュウリが食べられる時代です。

 

本来、旬のモノ以外は食べることが難しかったはずです。しかし、今は農業技術の進歩で旬の時期でない食べ物を食べることができます。

 

しかし、そんな時代だからこそ旬のものをしっかりと味わうことが大切です。

 

なぜなら

・安い
・栄養価が高い
・美味しい
・レア度が高い

 

旬の食べ物を意識して食べることで、高い満足感を得ることができます。

頻度を下げる

好きなモノだからこそ、頻度を下げてみましょう。

 

例えば、カフェラテが好きな場合は

・仕事が終わってからしか飲まない。
・定時退社の日しか飲まない。
・5のつく日しか飲まない

 

など、ルールを決めておくと良いでしょう。

 

頻度が低いものにお金を使うと、満足感が高まります。

期間限定には乗っかっておく

期間限定商品は多々あります。

 

限定モデルの服や時計は高すぎるので購入する必要はありません。

 

こちらも、食べ物がおすすめです。

 

・冷やし中華
・期間限定のハンバーガー
・ご当地の食品

 

などを、なるべく選ぶようにしましょう。

パートナーとちゃんとデートする「愛を維持する方法」

愛はいつか薄れていく。

 

多くの人がそう思っているでしょう。

 

かつては、快活で愛想がよかった相手も、毎日家に居るとブスっとしている時が増えたりします。

 

「昔はあんなに笑顔が素敵だったのに。」
「いつでも優しく接してくれていたのに。」

 

そう思う時は、きちんとデートしてみましょう。ルールはこちら。

 

・あえて待ち合わせ場所で合流する(一緒に家を出ない)
・おしゃれした服を着る
・素敵な店を予約して行く
・どちらかが、デートプランを一人で考える

 

などにより、また新鮮な気持ちで一緒に過ごすことができます。

 

デートプランを立てるのは、順番で行うとお互いの趣味や好みを反映できるのでおすすめです。

やったこと。よりも「やっていないこと」を意識する

・旅行好き
・ラーメン好き
・時計好き

 

など、様々な趣味がありますが、共通していることがあります。

 

それは「経験済みのモノ」を管理していることです。

 

・行ったことのある県や国
・食べたことのあるお店
・持っているブランド

 

多くの人は、これらを管理しています。※私は36か国"も"旅をした。など。

 

こういった「経験済み」のモノでは無く「未経験なモノ」にフォーカスしてみましょう。

 

多くの場合、海外旅行にたくさん行っている人でも行ったことのある国は30か国ぐらいでしょう。

 

その場合は、行ったことの無い100以上の国について考え見ましょう。

 

まだまだ、新しい経験をする余地は残されています。

 

経験済みだ。と思ってしまうと、一生懸命体感する姿勢を損ないます。

結び:地元の名所にあなたは行きますか?

あなたは、地元の名所(観光地や有名店)に行きますか?

 

たまには行く人もいるとは思いますが、その理由は

・引っ越しする前
・友人や知人に地元を紹介する時

 

などが多かったりします。

 

実際、超有名観光地のロンドンに住んでいる人は、ロンドンよりも、ロンドン以外の観光地にたくさん行っているようです。

 

日本で言えば、京都に住んでいる人が、奈良の大仏を見に行くようなものです。※奈良の大仏も素敵なのは言うまでも無く。

 

つまり、身近にあるモノを私たちは思いのほか大切にできていないようです。

 

グーグルマップで、「観光地」と検索して自宅近くを見てみましょう。言ったことの無い名所が近くにあると思います。

 

身近にあるモノこそ

・すぐに行ける、会える
・費用が掛からない
・時間がかからない
・ミスが少ない

 

などのメリットがあります。

 

身近にある幸運を見落として、遠くに旅をしている場合が誰にでもあります。

 

まずは、身近な日常にご褒美を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

最後に参考書籍です。「幸せをお金で買う」5つの授業。