観葉植物を置く。インテリア好きの定番ですね。
「おしゃれな部屋にしたい。」
と思った時に真っ先に思いつくのが観葉植物です。
とはいえ、インテリアを素敵にするアイテムは世の中にたくさんあります。
・オブジェ
・間接照明
・ロウソク
・アロマ
・革張りのソファー
しかし、リラックス効果やメンタルの安定を考えると、迷ったら植物を置く。というのが、最適解です。
観葉植物がおすすめな理由は、見た目以外のメリットがあるからです。
では、インテリアに観葉植物を取り入れるにはどうしたらいいか?
おすすめは、生花(切り花)です。その理由についてご紹介します。
インテリアに緑を増やそう。
インテリアに緑を増やすことのメリットはこちらです。
・おしゃれに見える
・ストレス感が減るかも
・疲労感が減るかも
・アイデアが出るかも
などの効果が期待できます。(参考書籍はこの後。)
自然音でも同じような効果が期待できます。
つまり、自宅や職場に観葉植物を置く。ということは、見た目以外の実利がある。と考えることができます。
他にも、1989年のNASAの調査では、植物は有害物質を吸い込んでくれる。という調査をしています。(植物の種類によって効果は異なります。)
観葉植物をインテリアに取り入れる3つの選択肢
そんな魅力たっぷりの観葉植物。
どんな選択肢があるのでしょうか。定番の選択肢を3つご紹介します。
観葉植物「生きている植物」
いわゆる観葉植物。
・パキラ
・ゴムの木
・モンステラ
・オリーブ
・サボテン
などが代表例です。多くのお店で販売されているので、手軽に観葉植物がある暮らしを実現できます。
100均でも購入できるので、手軽さも抜群。
また、生きている植物が自宅に置いてある。と言うのは、愛着もわくのでおすすめです。
少しずつ伸びていく枝や葉に親しみがわきます。
観葉植物のデメリットはこちらです。
・大きいものは価格が高い
・管理が必要
・捨てる時手間がかかる
インテリアのイメージを大きく変えるには、それなりにお金がかかります。
また、枯れてしまうリスクもありますし、家を空ける時間が長い人にはおすすめできません。
さらに、土は意外と捨てるのが大変です。
フェイクグリーン「人工植物」
最も手軽な選択肢としては、フェイクグリーンでしょう。
特徴としては、こちらです。
・管理が要らない
・置く場所を選ばない
・成長しない
「フェイクグリーンだと、ストレス解消効果が無さそう。」
と思うかもしれませんが、多くの実験でフェイクグリーンでも、生きている植物と同じような効果が期待されています。
光触媒のフェイクグリーンは空気をきれいにする効果があるようです。(私はこちらを部屋に置いています。)
切り花(生花)
スーパーなどで販売されている花です。
花瓶にさして使うことができます。
観葉植物も、フェイクグリーンも自宅に置いている私がおすすめしているのがこちらです。
観葉植物の中で切り花が一押しな5つの理由
なぜ、数ある選択肢から、観葉植物の候補として切り花がおすすめなのか。
その理由についてご紹介します。
1.価格が安い
まずは、価格が安いこと。
スーパーでは200円~400円くらいで購入することができます。
花瓶も100円均一のもので充分でしょう。
だいたい2週間~4週間くらいはきれいな状態を保てます。
適度に管理すれば、そのままドライフラワーとして再利用することもできます。
2.手間が少ない
切り花は水を交換するだけなので、手間がかかりません。
特別な技術もいりません。
捨てる時もゴミ袋に入れるだけなので、ゴミ処理の負担も少なめです。
長く切り花を楽しみたい。という人にはこんなアイテムもあります。
3.部屋を圧迫しない
広いお部屋に住んでいる場合は問題になりませんが、大きな観葉植物を置こうと思うと、スペースを圧迫します。
しかし、切り花ならわずかな隙間に置くことができます。さらに、切り花は存在感もあります。
4.圧倒的に素敵
個人的には、素敵さで言えば、切り花が最強。と思っています。
たった一輪の花がテーブルの上に置いてあるだけで、豊かな暮らしをしている気持ちになります。
素敵さや優雅さに対して、最も少ない費用で効果があるのが切り花だと思っています。
スペースと見た目の変化量で比較すれば、最もインテリアの印象を変えてくれるアイテムの一つ。
5.どこでも買える
最大のメリットともいえるのは、買うのが楽なこと。
切り花はスーパーで購入できるので、普段の買い物のついでに入手できます。
わざわざ足を運ぶ必要が無いので、継続しやすい。といえます。
「わざわざ植物を買いに行くのが負担。」という人にも切り花はおすすめ。
インテリアに緑を増やすなら「切り花」がおすすな5つの理由『まとめ』
今回は、観葉植物好きな私が「やっぱり切り花は素敵だな。」と思ったことをきっかけに、その魅力を整理しました。
もちろん、切り花は枯れてしまうので長く一緒に過ごすことは出来ません。
しかし、その儚さに「いとをかし」を感じます。
いつでも切り花を置く必要はありません。
「最近疲れているなあ。」
「仕事が上手くいった。」
「パートナーを励ましたい。」
そんな時は、買い物ついでに切り花を買ってみてはいかがでしょうか。